ICT活用のコツを考える 4
「mochizukiのICT活用ワンポイント 8007回」
ワープロ検定に向けた実習を、短大生〜一般の方向け、いろいろな場、いろいろな検定で教えてきました。
その中で時間を確保して行ってきたのが、
・入力練習
です。
やり方として、いわゆるタイピングソフトを使うことはありません。
なぜなら、キーボードを打つ速さがポイントになるのではなく、
・文章を正確に入力する
速さが求められるからです。つまり、変換も含めて文章として完成させることが大切だからです。
そのため、いろいろなテーマの例文を、時間を決めて入力練習をしてもらいます。子供たちに入力の力をつけさせる際も、最初はタイピングソフトから入って、入力ができるようになった後は、タイピングソフトから離れて例文入力練習をさせるのがよいですね。
ワープロ大会日本一の高校の部活動が先日テレビで紹介されていましたが、入力の速さのポイントは「かな入力」と練習だと言っていましたね。
続きは次回。