ICT活用のコツを考える 23
「mochizukiのICT活用ワンポイント 8026回」
プログラミング教育が定着しはじめて数年が経ちます。
小学校・・・すべての教科等で。
中学校・・・すべての教科等で。特に技術・家庭科
高等学校・・・すべての教科等で。特に教科「情報」
小学校でどのくらいプログラミング的な考え方が子供に身についているかが、その後の授業にも関係するので、次期小学校教科書にもたくさんプログラミングの内容が入っています。
どんな教材、どんな言語でも考え方は変わらないので、
・まねる段階・・・サンプルをそのまままねる。
・変える段階・・・少し変えて、試してみる。
・つくる段階・・・自分で考えてつくってみる。
千利休が言った「守・破・離」の段階ですね。
私は、micro:bit のMakecode を勧めています。
・画面上でシュミレータが使える。
・JavaScript、Pythonも使える。
・ハードに転送して「実際に使える機器」もつくることができる。
・プログラミング環境は無料である。
・ハードの価格も安い。
サンプルプログラミング集を公開していますので、
画面上でいろいろ試してみてください。
続きは次回。