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Studuino:bit 拡張プログラミング(12/28)

「mochizukiのICT活用ワンポイント 7849回」
今月は、Studuino:bit の拡張プログラミングに取り組んでいます。

・ロボットカーとは
DCモーターを2 つつないでみると、プロックの中に、
「DC モーターM1 の速さを『』M2 の速さを『』にする」というものと
「DC モーターM1 をブレーキあり M2 をブレーキありで止める」がありました。

画像は、これをもとに仮組みしたものですが、
はたして速さを「100」「100」にしたらまっすぐ走るかというと、
そうでもありません。
2 つのモーターが別々に動くため、もしかしたら
「100」「98」でないとまっすぐに走らないかもしれません。
実際の機械を動かすときには、この意識が大切です。

プログラミングにこだわっている子供には、
「100」「100」なのに、まっすぐ走らないのが「おかしい」という場合があります。「機械の方がおかしい」という見方だからなのでしょう。
でも実際に動く機械をつくるためには、この微調整をしないと、
「実際に使うことができる機械」はつくれないわけです。

画面の上だけのプログラミングではなく、
実際のハードを動かすプログラミングをしてほしい、と思うのは、
そういった意識を変えていきたいからなのです。

続きは次回。

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