![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/94201746/rectangle_large_type_2_e35fb28d64504ade359f4186f36feb23.png?width=1200)
Studuino:bit 拡張プログラミング(12/28)
「mochizukiのICT活用ワンポイント 7849回」
今月は、Studuino:bit の拡張プログラミングに取り組んでいます。
・ロボットカーとは
DCモーターを2 つつないでみると、プロックの中に、
「DC モーターM1 の速さを『』M2 の速さを『』にする」というものと
「DC モーターM1 をブレーキあり M2 をブレーキありで止める」がありました。
画像は、これをもとに仮組みしたものですが、
はたして速さを「100」「100」にしたらまっすぐ走るかというと、
そうでもありません。
2 つのモーターが別々に動くため、もしかしたら
「100」「98」でないとまっすぐに走らないかもしれません。
実際の機械を動かすときには、この意識が大切です。
プログラミングにこだわっている子供には、
「100」「100」なのに、まっすぐ走らないのが「おかしい」という場合があります。「機械の方がおかしい」という見方だからなのでしょう。
でも実際に動く機械をつくるためには、この微調整をしないと、
「実際に使うことができる機械」はつくれないわけです。
画面の上だけのプログラミングではなく、
実際のハードを動かすプログラミングをしてほしい、と思うのは、
そういった意識を変えていきたいからなのです。
続きは次回。