音楽ライブいって分かったこと
ここ2-3年 よくフェスやらライブやらに行く機会が多くあった
というかそういう機会を作った
といっても10回ほどの経験だが
その経験から思ったことを綴りたい
野外フェスは半端な気持ちではいかない
野外がフェスがキツいかどうかは季節やらフェスのスタイルやらで
物凄く変わるので本当に一概に言えないのだが、、、
体力がずぶずぶ減っていく
特に夏、夏はありえないくらいにしんどい
これは僕だけじゃないはずだ
本当にしんどいぞ
立つ時間がとにかくしんどい
どんな行列の店でもこんなに立たない
有り得ないほど立つ、座れたとしてもまじ狭すぎる
だから体育館座りとか、座っていてもあまり救われない
見たいアーティストが多い人は7時間とかは平気で立ってる
待ち時間が本当にキツイのよ
アーティストごとに40分くらい待ち時間があって
これが本当にキツイ
だがその後ベンチで座った快感は忘れられない
僕は思ったんだよ
フェスって3日間続けて開催するとかよくあるのだけど
よく3DAYS チケットとか売ってるんだよ
あの過酷なフェスを三日間いく人 凄すぎるわ
僕は一日でへばった
多分そういう人って無理しない範囲で行ってたり、色々工夫してるんだろうな
好きなアーティストが多ければ多いほどフェスはきつくなる
でも楽しくもなります
ライブの楽しみ方は多様でいい
ライブの楽しみ方ってみんな大体一緒になりがち
手上げるとこはみんな手上げたり
これは実際に行ったら分かると思うけど
同調圧力が凄い
最初のほうは僕も合わせてたんだけど、途中からやめた
例えば手をあげる行為
手をあげるのしんどいし、振るのも体力いる
だから本当にのりたい時だけ手をあげることにした
ならやっぱそっちの方が断然楽しい
体を揺らすだけでもいい
足でリズムを刻むだけでもいい
座っていてもいい
タオルは持っていなくてもいい
声は出さなくてもいい
なんでもいいので、楽しんでください
楽しめなかったライブもある
当たり前かもしれないけど、僕はそう思った
よくライブの感想とか見るんだけど
「楽しくない」って感想見たことなかったし
僕としても好きなアーティストだし
1万円近くお金払ってるし
実際ライブでみんな楽しそうだし
僕としては「楽しまないとダメなんだ」と思ってた
だから今考えれば楽しんでなかったなってライブも
その時その場では「楽しかった」に無理やり変換してた
でもやっぱ楽しくない、ただ疲れたライブもあった
そりゃ当たり前だよな
でも認められない自分が結構こびりついてたから改めて書いた