はじまりはいつも本屋から(8月エッセイ③)
赤坂の文教堂とTSUTAYA、新橋のTSUTAYAも閉店した。
空き時間があったら本屋に行って、本のタイトルや帯、装丁などを見て回り、気になるものがあったら手に取って、目次や中身を数ページ読む。
そして、心を惹かれたら買うということを繰り返してきた。
それは、気分転換として俺の中ではかなり上位に入るものだった。
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若林正恭の無地note
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