超~簡単♪タロット大アルカナの覚え方 詳細解説🌟
タロット覚えるの難し~!という方に向けてさっくりとまとめました🌟
友だちと話している感覚で見ていただけるとうれしいです♪
正位置と逆位置の解説もしています。
大アルカナだけでもタロット占いできるのでぜひ活用してみてください♪
タロット占い難しい!と感じている方は合わせて👇の記事もご覧くださいね。
0愚者
キーワード:自由
見るからに自由人そうな青年が崖の上を歩いています。荷物も少なく、気ままに移動する旅人のようにも見えます。
崖から落ちそうですが本人は気付かない様子、そりゃワンちゃんも心配しちゃいますね💦
改めて、タロットの1番最初のカードが「愚者」ってすごいですよね。愚か者ですよ(笑)
愚者とは言い方がアレですが、無知な子って感じです。
まだ何も染まってない無色透明な状態です。
そう、言うなれば生まれたての赤ちゃん👶
なので考えるよりも先に衝動で動きますし、常識などといった概念もないのでそれはそれは自由気ままです。
「やってみたい!行ってみたい!」
好奇心のまま動きます。あらかじめ勉強しようなんて考えは微塵もありません(まず予習ということを知らない)。
カード全体にも使われている黄色がユニークさを表しています。
カードの中の愚者くんはきっと崖から落ちても
「うわ~ケガしちゃったよテヘヘ😝」
なんて周りの心配をよそに明るく笑っていそうですね。
見ているとハラハラドキドキしてしまうけれど、どこか憎めないかわいらしさを連想させます。
逆位置になるとこの自由な感じが悪く出てしまうので、気まぐれさや無責任な態度にスポットが当たります。
また、「自由にやっていいってどうやればいいの?」と方向性が決められず、楽しくなさそうな感じも出てきます。
「自由」がゆえのマイナス点に着目されます。
人の気持ち
特に何も考えてない、偏見がない、なるようになる(スーパーポジティブ)、純粋無垢、好奇心旺盛
逆位置:特に何も考えてない(悪い意味で)、どうでもいい、問題を見て見ぬふりをする、我関せず
仕事
フリーランス、フリーター、風通しの良い職場、上下関係なし、考えるよりやってみる、異業種に転職
逆位置:無責任、なぁなぁにされる、失敗する、不安定な収入
恋愛
ピュアな人、始めていく場所での出会い、旅先での出会い、自由な性格の人、自由気ままな恋愛
逆位置:浮気癖、遊び感覚の恋、責任を取らない、ヒモ気質、振り回される
アドバイス
枠にはまらないで、とりあえずやってみよう、新天地に行こう、近しい人の意見も聞いてみて
逆位置:もっときちんと取り組んで、予習しましょう、足場を固めて、周りの空気を読んで
1魔術師
キーワード:創造、スタート
魔術師は、愚者から成長して創造を始めた人物を表しています。
大アルカナのストーリーについては👇をご覧ください。
魔術師のカードを見ていただくとワンド、カップ、ソード、コインが描かれています。
これはあらゆる材料が揃っていて、工夫しながら創り出すさまが描かれています。
頭にある∞マークは、彼の持つ才能や無限大の可能性を表しています。
魔術師は目の前にある材料から創意工夫し楽しみながらステキなマジックを制作、披露していきます。
0の愚者とは異なり、自ら考え行動する知的な人物像がうかがえます。
また、自分が好きなこと(マジック)を積極的に行って周りの人を楽しませるという点で言うと、地頭が良く人気がある人物とも捉えられます。
好きなことを仕事にして楽しんでいる人、何かに熱中している人は魅力的ですね。
逆位置になると、ちょっといけ好かない感じになります(笑)
頭の良さを悪い方に使ってみたり、またはなかなか行動しなかったり。
マジックの途中で観客のお金をこっそり盗んだり(せこい!)、自信がないからとなかなかショーに姿を現さなかったり。
そんなちょっと、いや、だいぶ残念な人間像が出てきてしまいます。
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