遊びのために頑張るのではなく、日々のどこかに遊びがあればいい
世の中は休日モード。いつもの朝は忙しく見える光景も過疎化した街のような風景に。
2019年から2020年に変わるだけであり、事実上生活の何かが変わるわけでない。ただ1日年をとる。
理美容業界も、昨日か大晦日である今日で仕事納めとなる。
僕はといえば、毎年のように「正月に休む」という誰が決めたかわからない謎の呪縛から解き放たれるべく、明日も明後日もその次の日も変わらない1日を過ごしてみようと思う。そう、仕事である。
働くというあたりまえ、休むというあたりまえ。が、いつもと違うことをするだけであたりまえでなくなる。
みんなが休んでるときに働き、働いてるときに休む。とんだ天の邪鬼だ。
思えば12月の稼働日数が29日を記録している。
でも個人的には非常にヒマで楽な1ヶ月であった。というのも、日数は多くても働く時間は25日稼働の人と差はない。
たぶん、人はこのような状況に直面したときに、「自由」という定義が曖昧な感情を獲得した気分になるんだろう。
生まれながらにして自由なのに、なんとも珍しい生命体。
そんな不思議な生命体は、毎日同じように過ごしてると休日が待ち遠しくなり、やがて飽きる。日々のどこかに楽しさがあれば人は働く日数なんて気にならないのかもしれない。
ただ、そこに“無理をしてる感”が発生しないようにコントロールは必要ですね。
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