散々努力したのに自分が嫌いになるような職場は辞めるのが得策
仕事とは、精神的に疲れるものなのかと思いたくもない納得ネタを何度も引っ張り出しては、やっぱり納得できない。
最近では担当者とのコミュニケーションも酷いもので、そういう時に限って思いもよらないミスを連発してします。
そしてとうとう、今日、私は人としてやってはいけないことをしてしまったのだ。遠回しに自分のミスを他人のせいにしてしまうような卑怯な出来事だ。もう必要以上に担当者と関わり合いたくないという気持ちと、事あるごとに態度にする担当者にモヤっとして、つい「言いそびれ」てしまった。
本当に申し訳ないことだ。彼女には明日謝ろう。
ただ、もう自分の行いがみっともなくって、恥ずかしくって、何やってんだってしんどくなって、このままこの職場にいると更に自分が嫌いになっていくように思えてきて、これは本当に辞めどきだと思った。
担当者も元々、良い歳して何かと自分勝手。結局は子供じみた甘えである。上司には機嫌よく話、自分のメリットにならない人間や気に入らない時に態度もそう。近頃では、小学生のいじめっこみたいな態度で本当に気分が悪くなる。
すでに次回の契約更新はNGとして派遣の営業には伝えているが、まだ正式な返答はしなくて良いとのことで保留されている。
実際のところ、職場の環境自体は日に日に良くなり、自分の担当者とのやりとりと「自分に向いていない仕事」を除けば、問題はない。
水面下でモゾモゾしていた同僚たちのいざこざも、あることをキッカケにオープンになり、気に病んでいた人たちの顔がすっきりしだしていた。
こんなコロナの時期なので、収入面で考えるとせめて今年いっぱいは耐え抜きたかったのだが、全員30後半〜40代だと言うのに、なんなんだこの環境は。この歳になって、子供じみたイジメの対象になるなんてまっぴらごめんである。
我慢というのは、ただ問題を先延ばしにしているだけであって、結局まだ、目の前に問題として現れる。
この歳で転職ってほんと辛いんだよ。でもやるしかないな。