
決意表明
初めに、東日本大震災の犠牲となった方々のご冥福をお祈りするとともに、そのご遺族や被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
2011年3月11日(金)から9年。東北地方・宮城県と縁もゆかりも無かった当時の自分にとって、まさか9年後、こうして復興活動に取り組んでいるとは…、予想だにしていませんでした。
そして、令和2年度より実施される、山元町での地域おこし協力隊(山元マチビト研究員)。私は、その第1期メンバーとして、活動に取り組みます。
埼玉出身の自分は、どれだけ東北地方・宮城県・山元町のことを思っても"ソトモノ"。
ただ、町のこれから・将来を考え、それを実現しようとする住民の方々と一緒になって取り組むことは出来ます。事実、それを"ボランティア"という形でしてきました。
これからは住民票を移して、形式的ではあれど"一人の山元町民"として、地域のみなさんと「協働」して参ります。住民の方々が求める"山元町"の在り方を実現させるために、一丸となります。
そして、「感謝」の気持ちを忘れないこと。"ソトモノ"であり、学生という"未熟者"でもある自分が、これまでも地域の方々に後押しされて活動に取り組めたことは、本当に有難いことです。それは、これからも同じこと。全てが当たり前と思わず、この貴重な機会を通して、山元町とともに成長出来たらと思います。
そして、最後に「創造」すること。未熟者でありながらも、山元町での活動をはじめ、数多くの経験を培わせて頂きました。これまでの経験値だけでは、まだ不十分な創造力ではありますが、"ソトモノ"×"ワカモノ"という特異的な立場であるからこそ、山元町民の方々に愛される、今までにない価値・モノを残したいと思います。
正直なところ、やはり不安ばかりです。山元町としても、初めて地域おこし協力隊制度を受け入れ、その第1期生が未熟者の学生であるため、同じ気持ちだと思います。
それゆえ、上手くいかないところも出てきてしまうかもしれませんが、それに負けず、私は全力で取り組みます。
とはいえ、これからの活動において、至らぬ点が生じてしまうこともあるかと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。
そして、貴重な機会を下さった皆さまに、心から感謝申し上げます。
町田 哲哉