持続可能な社会のために今出来ること
竹下真弘です。
最近暑さもまして夏を感じる日が増えてきました。
ちょっと前には梅雨があったのですが、昔の梅雨と言えば毎日雨が降っているものというイメージがありましたが、今年は、
「えっ!いつが梅雨だったっけ?」と言いたくなるくらい毎日が過ぎた印象でした。
地球温暖化なども含め、地球環境に大きな影響が出てるんだと感じます。
最近ではSDGsの名前をよく聞くようになりましたが、そもそも「持続可能な社会を目指す」ということがありますが、なぜ持続可能を掲げるのか?というと逆で、今のままでは持続可能ができないからということがあるから大事にする必要があるのです。
科学の発達や文明の発達により利便性を求めた結果、地球環境のバランスなどが崩れているのがいろんな方面でわかってきているから議題定義されてるんだと思います。
自分としても自覚症状がなかったのですが、今の時代に生きる一人の人として取り組んでいく必要があると思います。
🔶時代背景と資源の関係
今の時代に必要なものの一つとしては石油があります。
そもそも石油はどうやってできたのか?
概算でいうと土の中に埋もれた数百年以上前のプランクトンが土の中にいるバクテリアと地下の熱の働きで石油ができるというものになります。
あるとき人類が石油を見つけ、それを活用できる化学が発達して、便利になったため、どんどん使って言ってる結果、数百年・数千年前から蓄積された石油を使い切ると言事が言われています。
自然の中で作られてきたたくさんの資源が無限にあると勘違いして使う結果起こることがあるわけです。
石油だけではなく、野菜や魚などもそうですし、水も工場排水や大気汚染による水質の低下などで、持続可能でないものがたくさんあるわけです。
🔶どうして行くべきなのか?
「全部をやめて自然と共存しましょう」ということができればよいと思うのですが、全体的には無理だと思います。
もちろん地球環境や持続可能なことを考えて一つ一つの行動を改善していきましょう。ということは当たり前ですが、僕が考える大事なことは
「それぞれが勉強をし、理解を深めていきましょう」
ということです。
勉強をすれば何を大切にするべきか?がわかってきます。
勉強をすれば当たり前ではないんだと言うことにも気づけます。
勉強をすれば分かち合える人も増え、そしてその人たちで議論をしより良い案が出てきます。
だからこそ大事なことが「勉強をし知ること」ではないでしょうか?
僕自身もいろんな角度から勉強をするようにしていますし、まだまだ勉強したいこともたくさんあります。
大きな変化はできないかもしれない。
でも小さな変化の積み重ねが大きな変化を起こすと信じて行動して行きたいと思います。