感動する工具屋さんを(日記2006年11月18日)
2022年11月15日に想う事
いやあ16年前の高野倉さん熱いですね。
でも、こういう熱い気持ちをずーっとキープする現場のスタッフの
みんながいたからこそ、このあとの16年、
世の中がデフレの波に飲み込まれて安いモノしか売れない
という空気の中でもファクトリーギアは生き残り、
さらに成長できたんだと思います。
仕事で感動するのって
誰かに感動させて貰うんじゃなくって
結果自分のやったことに自分で感動するんですよね。
熱いなあ・・・。
そんな16年前に本日も
タ~イムスリップ
2006.11.18
感動する!
単調な毎日が続き、なにかいいことがないかなあ・・・。
なんか面白い事ないかなあ?
こんな会話を耳にしたり、自分自身でもそう思ったりすること
ありますよね?
ディズニーランドに行くよりも、テレビゲームをするよりも
ずっとずっと楽しいなあって感じる事って、
なにかに感動するって事なんじゃないかと思うのです。
映画に感動したり、スポーツに感動したり。世の中には受身でも
感動できる事は沢山あります。
でも、なによりも自分自身が主人公になって
『感動』の中心に居る事が出来たらそれがなによりも
『面白い』ことだと私は思うのです。
もうすでに忘れてしまったかもしれないけれど
今年のWBC(ワールドベースボールクラシック)での日本の優勝。
なぜ、人々はあれほどまでに歓喜し感動したのでしょうか?
それは選手達が必死になってプレーし自分のもてる力の限りを
尽くし勝利に向かいみんながひとつになって戦った。
その姿に僕達は感動したのだと思うのです。
たとえ、優勝できなかったとしても、その姿に僕達は
きっと胸を熱くしたと思います。
そして、実はそんな僕達のハートを熱くした彼らこそ、僕達以上に
『感動』
したのではないかと思います。
でも、実は、あんなWBCのメンバーが味わったのと同じような
『感動』のチャンスは僕達の日々の中にも沢山あります。
ただ、そんな感動できるチャンスを、みすみす自分達で
手放している毎日を送っているのも私たち自身なんですよね。
僕達はどんな時、どんな事に感動するのでしょうか?
僕は、予想を超えた、想像を超えた、
そんなものを目にしたときに感動します。
予想を超えた美しさ、
想像を超えた風景
想像を超えたサービス、おもいやり、あたたかさ・・・。
この間、さいたまで鉄パイプをくれたおやじの話を
佐伯さんがしていましたが、まさか、鉄パイプをくれた
おやじさんがそこまでしてくれるとは思わなかった。
そんなところまで気を配ってもらえるとおもわなかった。
予想を超えたおやじのやさしさに佐伯さんは心が動いてしまった訳だ。
そんな時に人は感動し、その人のあたたかさを感じ、
もっと自分もいいヤツになろうと思ったり、
人に優しくしようとおもったり、
モノを大事にしようと思ったりするのですね。
だから、僕はもっともっと世の中に『感動』を提供したい。
日本一『感動』する工具屋になりたい。と、思います。
予想を超える美しく綺麗なお店
予想を超える元気な店員
予想を超える笑顔の接客
予想を超える店員のサービス
予想を超える知識と経験をもった店員
予想を超える気配り
予想を超える品揃え
予想を超える商品力
予想を超える・・・・・・
普通じゃ誰も感動しない。感動してもらえない。
人の心を動かせない。
普通じゃつまらない。
せっかくお店に来てもらうんだから感動してもらおうではありませんか。
予想を超えるやり過ぎるくらいに喜んでもらえる事を提供しよう。
そして、日本一感動する工具屋を目指そうではありませんか。
そうして、日本一感動できる工具屋になれれば
その時、だれよりも大きな感動を
あなた自身が味わう事が出来るのだと思うのです。
そして、その感動はきっとWRCの優勝の時に
あのイチローが味わった感動にも優るとも劣らない
大きな感動になると思うのです。
そして、その感動はそりゃあそりゃあ『面白い』『気持ちいい』素晴らしい時間であるに違いないのです。
必死になって
夢中になって
世の中に感動を届けましょう。
2006年最後のバーゲンにあたって・・・・。