周りは自分が思うほど、あなたに興味はありません。

今日のnoteは本当は公開しないつもりで
社内のスタッフへの提言を目的に書いたものです。

後で読み返したら、
少々キツめの表現はあるけと、
私の考えていることを伝えるために書いているnoteなんだし、
公開しても良いよなあと思うようになりました。

なので、少々読みづらいかもしれませんが
公開いたします。

『周りは自分が思うほど、あなたに興味はありません。』

少し大げさかもしれないけれど、
これを理解するかしないかで、
日々の楽しさは大きく変わります。

私たちはどうしても
人からの評価、人からどう見られているか？
を気にするけれども、
そもそも、周りの人はそこまで、あなたに
興味なんて持ってくれていないのです。

だから、周りからの評価なんて気にせず、
自分が信じる道をひたすら真っすぐに
歩くことだけを考えればよいと思います。

そして、周りはアナタに興味を持っていないので
アナタに関わろうともしません。
ましてや、興味も抱けない人を助けようとか、
成長出来るように励まそうとかするはずがありません。

みんな、人のことより自分のことなんです。

自分だって自分のことを中心に考えている
のに、自分のことを気にしてくれない周りに
イライラしたり評価を求める。
まず、これが大きな矛盾だと思います。

でも、コレでは未来は広がりません。

１人で出来ることには、かならず限界があるからです。

誰かの助けを貰って、誰かとチームを組めば、
１人で出来ることの何倍も凄いことが出来るのです。

では、そのためにはどうすればよいのか？

まずは、

①アナタに興味を持ってもらうことです。

アナタはどんな人で何を考えていて、どんなことを
しているのか？
その発信をする。
まずは、ここがスタートです。

かつては、発信を出来るようになるまでの過程が大変でした。
けれども、今はSNSがあります。

うまく書けないし
上手に出来ないし
写真もカッコ悪い。
こんなこと発信したらどう思われるか？
嫌なやつだと思われたくない。

で、発信しない人がほとんどです。

つまり、やらないのです。
で、やらない理由を探します。
そして、やらない自分を正当化する。

で、うまく行かない理由を誰かのせいにする。

気持ち楽になります。

でも、現状から抜け出ることは出来ません。
そして現状から抜け出ないことは、
日々進化している世の中に於いては、
退化していくということになります。

最初から出来る人はいないのです。
みな、最初があって継続しているうちに
上手になるのです。
継続したことがない人の多くは始めることもしない人です。

今の時代、SNS発信をしないということは銀行口座を
持たずに生きていこうとしてくるようなものだと思います。

よく、プライバシーが云々。
と、いう話になりますが、やってみればわかりますが、
自分が思うほど周りはアナタに興味はありません。

プライバシーを気にしなくてはいけないほどの発信力を
もし持てたならば、未来への莫大な預金が出来たのと
同じくらいの価値があると思いましょう。

だから、まずは発信する。
社内のYouTubeコメントでも、サイボウズでも、グループラインでも。

断言しますが、
発信しない人は、失敗はないけど、
成長はありません。

そして２つ目

②楽しいことを提供しよう

あなたはどんな人と仲良くなりたいですか？
一緒にいて楽しい人ですよね。
楽しい場を作ってくれる人ですよね。
そんなひと、そんな場所だったらお金を出してでも
行きたいと思いますよね。

全てのヒントはここにあります。

要求ばかりする人、
文句ばかり言う人、
自分都合だけで動く人。

とは遊びたくないですよね。

みんな、
楽しい人と仲良くなりたい。

だから
楽しいことを提供する。
仕事の現場でも要求したり、
文句ばかり言うのではなく、
自分が相手に何ができるのか？を
考える。
自分の立場ではなくて相手のメリットを
いつも考える。

そうすれば自然と人は集まってきます。
人が集まれば自分の力の何倍も大きな
事が出来ます。
そして、集まった人達は楽しいことを、してくれた
あなたのために、なにか楽しいこと、
喜んでもらえることを
提供しようとしてくれます。

これが好循環。

あなたの毎日を劇的に楽しく変えてくれるのです。

あたりまえのように
周りに要求し、
自分の権利を主張し、
美味しいとこだけ
持っていこうとする。

その場でちょっとトクしたらいい。

そんな風潮が強くなっている世の中です。

でも生きる価値は、
だれかを幸せにすることなのではないかと
私は思うのです。

そう思う人が増えれば
世の中はどんどんハッピーになると思います。


①自分を発信すること。
②楽しいを提供すること。

これだけで
今からすぐに
生きることが
ハッピーになると私は思います。