
「良い」という根拠
地図で見る街と実際に見る街
昨日は中古戸建ての購入を検討しているお客様の物件イメージを掴みたくて、検討エリアに行ってきました。
エリア自体はよく行く場所ですが、通る場所という感じで、居住するという感覚で通るのは新鮮でした。
お客様が希望するエリアを車で周りながら、さらに今住んでいらっしゃるエリアを車で走りながら、なぜここなのかという思いを巡らせたり、私ならどんな戸建てに住みたいかを考えてみました。
不動産の土地の価格は一筋違うと高くなったり安くなったり、
街によっても感じる雰囲気は違います。
そこが不動産のおもしろいところでもありますが、人がそこで人生を送るとても大切な場所です。
家との出会いも土地との出会いも奇跡に近いのかもしれません。
何度も地図で見ていた私の頭の中の街が、やはり実際に行ってみると鮮明になりました。
中古戸建ては地元の不動産屋さんがたくさん情報を持っている可能性も大きいので、そこからも探してみようと思います。
新しい方との出会い
今日は友人のインスタを見て、直感で話をしてみたい!と思った、建築士の方とオンラインでお話をさせていただきました。
私は不動産サロンでリフォームのご相談をいただく中で、信頼できる建築士の方や工務店の方をもっとご紹介できればと思っていました。
今までの仕事の話や、家に対する想い、人生に対する考え方などを伺い、私も家に対する価値観がまだまだ狭かったし、家の持つパワーを全然感じられていなかったと思いました。
そして、土地の価格や、建物の工事費がどんどん高騰している中、大量に作れる建売住宅がどんどん造られていて、それを選ぶことは全然良い。
ただ、もっといろんな選択肢があることも同時にもっといろんな方に知ってほしいと思いました。
これから住まいと暮らしい対するお互いの思いをどうカタチにしていくか。
話していてとてもワクワクしました。
カタチになった瞬間の感動を感じてみたい。
そして、自分が想う「良い」をどう根拠にしていくのか。
ここがまだまだ私の課題であり、成長の過程だと感じました。