
想像できる範囲はできることになる
人に会うこと
最近、勤めている方の仕事が休みの日は、いろいろな方と会う約束をさせていただいています。
そんな昨日はひさびさに友達と会って、そのあとは私の好きな女性の方に会ってきました。
友達と会うことも、仕事関係の方と会う時も、私はいつも全力です笑。
そして、なぜ人に会いにいくかということを考えていました。
以前の私は、前も日報にも書きましたが、自分より何かの基準を超えていたら「すごい人」です。
そして、そのすごい人が言っていることは間違いないと思っていました。
だから、その人に正解を聞きに行ったり、その人みたいになろうとしてみたりと、とても「自分」という存在を見失っていたと思います。
この一年でいろんな方と会うようになり、不動産関係の方以外でも、業種と問わず、年齢問わず出会いがたくさんありました。
交流会などに行ってみると、〇〇会社代表取締役の方が多いのです。
それはそれは自分がちっぽけに思えました。
それを感じれたからこそ、その人が言っていることが正しいという捉え方ではなく、自分の気付いていない部分を話してくださったり、自分と違う意見だと思うことがとても大切だと今は感じています。
自分がどう見えているのか
家庭と仕事の両立や、その方の考え方や感じ方をたくさん伺いました。
まず言っていただいたことが「やっと動き出したんですね」でした。
初めてお会いした時にも、「なぜ簿記の資格を取るんですか?」と聞かれていて、
私は「知識として必要だと思っているからです」という話をさせていただいていました。
その時に、
「自分ができるという自信を持つために資格を取るのはいいけど、それがないとできないは違うんじゃないのかなと思う」というニュアンスのことを言ってくださっていました。
今はその言葉の意味がよく分かりますが、自分としては宅建も簿記も取得する経緯はとてもいい体験になりました。
そして、自分のいい面も悪い面も、言っていただかないとわからないことは今日も痛感しました。
【自分が想像できる範囲のことはできるから想像できるんです】と言ってくださり、いかに自分ができないと思っているかと思いました。
一日を通して、さらに自分を知ることができました。
そして、とても応援していただいているのを感じましたが、最後動くのは自分なので、しっかり進んでいこうと思います。