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目の前のこと、もっと先のこと。

物件選定の整理

昨日、物件をピックアップしていただいた内容を確認しながら、自分の提案させていただく物件資料も整理していました。

提案しようと思っている物件を、どのように伝えるか。

これはとても難しいと感じました。

リフォーム済のお部屋かリフォーム前のお部屋か、、、どちらもご提案するか、、、
どちらも提案することがいいことでもないと思います。

提案する一つにしても、その方にとっては大きな買い物になり、一生に何度もあるわけではない。
だからこそとても言葉一つにしても、責任が大きいなと感じます。

普段、子供たちに投げかけている言葉にしても、何気なく発していますが、子供からすると親の言葉の影響は大きい。

言い切るにしても、曖昧な表現にしても、自分がどんな思いで発しているかをひとつひとつ丁寧にみていこうと思いました。

明日にオンラインでのお打ち合わせなので、そこまでにしっかり落とし込みたいと思います。


マクロで見ることミクロで見ること

夕方からは母との会社の収支確認。

税理士の先生との打ち合わせがあるので、
それに向けての資料作成と現時点での確認を進めました。

それと並行して、不動産会社の方にご提案いただいている物件の融資の確認。
銀行の担当者の方と話をしながら、自分の目線と銀行さん目線の擦り合わせをしました。

今のこの会社の状況と、世の中の状況と照らし合わせてどうみていくか、
さらに、1年後、3年後、10年後をそれぞれに考えたときにも今どの選択をしたらいいかとても迷います。

おそらく、一つ言えることはやってみないとわからないということです。

今、賃貸業は数字を把握して、そことして見ていくこと。
仲介業は、お客様一人一人と対峙して向き合っていく。
数字を把握することによって、お客様としっかり対峙できるようにもなるし、対峙するからこそ、数字だけではない部分も見えてくる。

そんな気がします。

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