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出会いと別れ

久しぶりに賃貸業の会社へ出勤

今日は不動産賃貸業の勤めていた会社の仕事の日でした。
※在籍はしていませんが引継ぎというカタチで行っています
2月末でお別れ、、、という話で、少しずつ引き継ぎ資料の作成を進めていました。

ただ、私も自分の法人の仕事ももっとやっていきたいという中での2月。
めちゃくちゃ葛藤もありました。

こんな形で辞めることになってしまい、もう人として嫌われていると思っていました。

ただ、私としては自分勝手ですが、最後までここの仕事を全うしたい。
2月の前半に、社長から
「こんな形になってしまって、本当に残念で、これからのことを考えていた矢先だったからショックの方が大きかった。
ただ、来ないという選択も取れる中、
来にくいだろうに休まず嫌な顔せず、仕事してくれているのは見ているよ」と言ってくださり、嬉しかったです。

その反面、この2月、一緒に仲介のサポートをさせてもらいながら、いろんな人とも話をして、今勤めている会社の仕事内容は私以外でも出来るなと思えました。(誰でもできる簡単な仕事という訳ではありません)

そして、私には「私がもっとできるところがある」と今日は仕事をしていて感じました。

だからこそ、法人を設立してよかったとも思うし、もっと私なりの仕事を責任持ってやっていけるとも思いました。

明日から新しい方が入ることが決まり、やっぱり引き継ぎをしてほしいとのことで3月も少し出社することになりましたが、ここは最後まで責任を持ってやりたいと思います。


引き継ぎ資料の難しさ

お昼からは、引き継ぎ資料を作りました。
新しい方が来週から一緒です。
出来る限りわかりやすくと考えながら作りました。

本当に不動産は未経験とのことで、、、
しかも私と違って、とても寡黙な方と聞いて、、、

実際、今の不動産事務もそんなに難しいことはしていなくて、管理会社さんとのやり取り、各物件の収支確認、各物件の状況など。

ただ、これを未経験の方にどうお伝えして、どう引き継いでいけばいいか見当もつきませんでした。

資料を作りながら、
「お!!私に相談しに来てくださる方は、全く不動産のことを知らないんだった!!」と当たり前なことを思い出しました。

子供たちにも思いますが、こちらが当たり前にわかっていることを当たり前じゃなく説明するのが一番難しい。

ここをあと1ヶ月、私の課題として取り組んでみようと思いました。

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