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次のステップへ

退職をして次に向かう決意

今日は社長と話をする日でした。
法人設立の話をして1週間。
いろいろな想いが交錯しました。
まだここで学んでみたいことがある。
でも、自分の法人を立ち上げて、もっと自分でやってみたいこともある。

話し合った結果、2月末で退職する流れになりました。

寂しい気持ちはありますが、少しホッとした気持ちもあり、
同時にお金に対する不安も一気に襲ってきました。

でも何かを得ようとしたときに、自分自身がいっぱいいっぱいだったときは
何かを手放さないと入ってこない。
今回はそんな気がしました。

あと1ヶ月は引継ぎの資料を作成したり、
今の仕事を綺麗に片づけたりと、少しずつ退職に向けて進んでいこうと思います。

そして振り返ると約2年。
不動産賃貸業に関して、
不動産会社の方、銀行の方、税理士の先生、工務店の方、管理会社の方、
本当にいろいろなジャンルの方との関わり方を横で見せていただきました。
物件検討の際のポイント、銀行さんへの提出資料のポイントなど、
次は自分の要素もしっかり付け加えて、自分のものにしていく番だと思いました。


立場が変われば見え方も変わる

夕方からは、
先日から店舗の賃貸物件の仲介を一緒に手伝わせてもらっている件で、
ピックアップをした物件がレインズ(不動産会社同士が物件情報をやり取りするためのデータベースのようなもの)に掲載されていない物件で、
誰でも仲介をできるような物件ではないものをピックアップしたようです。

どうしたものか、、、

店舗の賃貸のポータルサイトからピックアップをしたので、マンション名も載っていません。
アクセスの記載と、ビルの外観からグーグルマップで場所の特定をしました。
そして、その物件の管理会社を特定しに行きました。
管理会社に直接交渉して、お客様のご案内を許可いただかないといけないのです。

なぜ、ここまでしないといけないのか、、、

そのポータルサイトに載っている仲介会社の方に電話をしても、こちらでご案内ができないからです。
借りるお客様も、その仲介会社で探したいからです。

賃貸業をしている側からすると、1日でも早くお客様をご紹介いただきたいところですが、管理会社から仲介会社にお客様を探していただく流れが多いです。
オーナー側としては、お客様の紹介も委託しているため、そこから先の情報は関与できないのです。

今回は仲介側の立場から、物件に携わらせていただき、また違った側面が見れました。


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