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ターニングポイント

契約の日

今日は店舗仲介のサポートをさせていただいていた方の契約の日でした。
・店舗探し
・内覧
・重要事項説明書の作成
・資料作り
・お客様とのやり取り
・貸主様とのやり取り その他、、、

全てみっちりサポートで入らせていただき、
失敗もして、焦ったり、不安になったりとここ1ヶ月本当にたくさんのことを学びました。

契約当日、本当に緊張もしましたが
「私が緊張してどうする」

目の前のお客様が私より緊張している姿をみて、自分の小ささを感じました。

契約の直前までケーシーと【曖昧な部分】についてやり取りをしていたので、そこを徹底的に感じられたおかげで、目の前のお客様の不安に感じていること、言葉にしにくいことを私なりに感じて、言葉にすることができました。

特に保険の部分と添付資料の確約書の内容の部分が不安とのことで、そこのどこが不安なのかを考え、一緒に探りました。

結果、帰るときには
「高橋さんが全部聞きにくいことを聞いてくださってありがたかったです!
横にいてくれてありがとうございました!」

と嬉しいお言葉をいただきました。
まだまだフォローする部分があるので、引き続き店舗オープンまでサポートしていこうと思います。

これからがスタート

帰るときにボソッと、、、
「貸主の方がとても書類の不備が多いです」
とおっしゃいました。
確かに契約の時も先方の確認ミスで不備がありました。

さらに、契約が終わってからも1件、領収証で不備が発覚。

申込から契約の途中、私が入ると又聞きになり伝わりにくくなると感じ、お客様と貸主様での直接のやり取りがありました。

どうやらそこでの不備もあったみたいで、契約の後にいろいろ話を伺いました。

私にできることはなかったのだろうか。
私がもっと間に入って書類もひとつひとつ確認すればよかったのだろうか、、、
フォローしているつもりが、それこそ曖昧なままの部分があったのではないだろうか。

私の仲介業としての仕事は、物件とお客様を繋げるという大切な仕事です。

でも、お客様はこれからがスタートで、貸主様とのやりとりがスタートする。
このスタートの時点で不安材料が残るのは私としても気になります。

お客様の気持ちはしっかり聞けたので、ここは最後まで気持ちよくスタートできるように私なりのできることを考えます。

仲介業はまさに「家」から始まる人生のターニングポイントになる。

そんな想いを常に大切に持っておこうと思います。


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