見た夢の話240615

以下ぜんぶ、夢の話。意味がわからなかったり、前後繋がっていなくてもあくまでも夢での話。

こんな感じだった気がする程度のメモ。

夢

交通事故の原因を作った友達Aを殺したら、何でも願いを叶えてくれるらしい。

彼にそう言われて、わたしはAのもとへ向かうと、すでに息も絶え絶えなAの姿。
驚きつつ、急いで彼に伝えに行くと、「このままにしておいてくれたら良い。礼を言う。約束は守るよ」と、わたしは何もしてないが、それは言わずに願いを叶えてもらえることになった。

が、なぜかこの部分をもう一度見た。

次のときは、わたしがAを説得し、納得してもらった上で殺さない約束をしてから殴った。

殴って気絶させ、途中で友達Aが目が覚めてしまったので近くにあった目覚まし時計でタコ殴りにした。かわいそうなのであんまり出血しないように加減して。脈はあるギリギリのところを狙って、彼に伝えに行った。たぶん、前に見た息も絶え絶えな友達はわたしがやったということだったのだと思う。

彼から感謝と、願えば何でも叶うことを教えられ、こっそりAが治ることを願ってから、自分の願いを叶えることに。まずは容姿を変えることを願って、幸せな生活を願った。

行きたい場所に行って、やりたいことをやって。Aを誘うには少し気まずくて、友達Bを誘ってたくさん遊んだ。

芸能人とも友達になった。一緒にご飯を食べていると「今日は楽しい」と言われて喜ぶ。

順風満帆で何も不足のない生活。もう一人いるBも同様に願いを叶えてもらったらしい。
「いい暮らしだね」とBが言って、そうだねとうなずいた。２人で大きめの通りを歩いているときにトラックの文字が目に入る。

『夢が叶った気分はどうですか？』
『やったことの報いは受けてもらいます』

先に気づいたBが叫びながら走っていく。わたしも後を追いかける。

階段を駆け上がり、BがなぜかAの家に入って行った。そこに友達Aはいなかった。わたしが回復させたのだから、死体があるわけない。死体がなくてホッとした。

出かけてるのかなと思ったけれど、Bはひどく焦っていた。

「どうしよう。捕まったらやばい！」
「え、何で？」

訊ねても、Bは答えない。外からパトカーのサイレンが聞こえ、わたしは窓の外を見る。急いで下に行くと、数匹の種類もバラバラな犬がオートロックのエントランスにいるのが見えた。

よくわからず中へ入れてやると、犬でない犬みたいな生き物がこっちへ向かって来るのが見えて、慌ててエントランスの扉を閉めた。Bとこれは入れてはいけない、と入れないことにした。

外の様子を見ていると、大型犬のような生き物が車に歯を立てていたり、暴れまわっている。パトカーのサイレンが近くで止まり、友達Bは走って裏口から飛び出してしまった。わたしも後を追いかける。

追いかけている途中でBを見失い、なぜか自分も警官に追われて竹やぶに身を隠したり、誰かの家の塀の内側に隠れた。それでも追いかけられて、神社の敷地内にたどり着く。そこまでは追いかけて来なかった。

神社は霧がかっていて、苔のついた岩があった。辺りに見知らぬ人たちが10人以上がおり、不思議に思う。

誰かから「言い伝え。思い出してここに来たんだろ？」と言われる。

「そうだ。言い伝え……」と、わたしが呟いた。

辺りに嫌な音が鳴り響く。緊急地震速報だった。その後、わたしは揺れを感じることはなく、神社を後にした。気づけば、周りにいた人はいなくなっていた。

わたしは家を目指して歩き始めた。人を殺さなかったから報いを受けなかったのかな。そうなると、恩恵だけを受けたことになる。もらうだけは怖い。

「恩はお返しします」と、どこに向けるともなく、わたしは言った。

「もう返ってるよ、たくさん遊んでくれたでしょ」

いつの間にか近くにいた友達Bが笑った。

ここで目が覚めた。

目覚めた後の感想

・友達Aがかわいそうすぎて、真っ先にAの願いを叶えて上げに行ってほしかった。何で治せば良いと思ったんだ。

・夢に出てくる友達って現実にはいなくて、全然知らない人なのは友達の少なさゆえなのか。というか、登場人物ほぼ知らない人。

・浅草巡ったり、美術館巡ったり楽しめた。友達になった芸能人はなぜ登場したか謎だけど、ほんわかした空気を持っていて癒やしの人だった。実際はあまり知らない。

・言い伝えは何だったんだろう。言ってたような気もするけど、思い出せなかった。

・大型犬みたいなのが暴れまわっているときに、あれが狂犬病かと思った気がするけど違うよ。

結構よくストーリー仕立ての夢を見るので、覚えてたらnoteにメモするのはありかもしれない。と、朝思い立って書いてみたらなかなか長かった！

たまに長く覚えているので、今回のはそれ。

これまでも、百貨店の地下までエレベーターで下りたら、そのエレベーターが乗り物になって発車したかと思えば、ゾンビを撃ちまくらなきゃいけなかったり、大量の猫がマンションの高いところからジャンプしていて、自分も一緒に飛び込むとか色んな夢を見た。そういうのも書いておいたら良かったかな。

勢いでまとめたメモなので、文章の違和感などは気にしないことにする。