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”存在自体がスティグマ”をどう伝える

日記のように今日の出来事を伝えるポストがあってもイイかなということで、今日は思いつくまま書きます。

■ミーティングで感じた事

18:00から来春開催予定のスティグマ関連ウェビナーについてY先生とメーカー担当者とzoomミーティングをしました。いつもながらメーカー色が一切ないウェビナーを企画してくださる由、感謝に耐えませんね。
僕が想うことはスティグマの理解が医療専門職の間にまだまだ浸透していないこと。どうやって多くの医療専門職にスティグマ理解してもらうか?ということです。

■医療専門職は存在自体がスティグマの塊

医学的な最善を求めて、問題解決していくプロフェッショナルとして教育されてきた僕たちは、早い話が、セオリー通りに診療をし、セオリー通りに食事支援をしたら、100%スティグマ診察、スティグマ指導になっているということを、どうやったら気付いて貰えるのだろうか?僕たち医療専門職は”存在自体がスティグマの塊なんだ”ということを、どうやってわかってもらえるかな?
なかなか難しい課題ですが、分かり易く伝える方法を工夫していくしかない。いろんな話題で盛り上がって、気が付けば、18:00〜19:15になっていて慌てて終了としました。Y先生はリアルで剽軽な表現が得意なので、僕はスティグマの根底にある「自己責任論の倫理的問題点」を、分かりやすく解説していくロジックを組み立てたいと思う。
ミーティングが終わって、書斎から居間に移動したら、娘一家をはじめ家族全員が夕食を食べずに待ってくれて、ちょっと感動しました。夕食は鶏肉ロースト、卵スープ、もろきゅう味噌。味噌は「田園」というクラシック音楽をずっと聞かせて発酵させた味噌で、ご飯との相性も抜群でしたよ。
最後までお読みいただき、有り難うございました。

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