やりたいことさがしの功罪
どうも青森のマリエです。
🍎Schuzlmithernic Life(通称マイザー)と
🍎CommuCom(コミュニケーションサポーター)
をやってます。
脳みその外注はマリエまで。
今日も少々辛口です。甘口をご希望の方はそっとページを閉じておくんなませ。
「やりたいこと」って概念が撲滅すればいいのに
最近、「やりたいこと」という概念が、この世からなくなればいいのにと思うことがある。
「やりたいこと」って滲み出る、溢れ出るものであって、さがすものじゃない。「やりたいことを探そう!」「やりたいことを実現しよう!」「やりたいことアッパレ!」みたいな風潮を感じるけど、やりたいことという概念に縛られていることが人の行動を止める要因な気がしてならない。
誤解を恐れずにいえば、「やりたいこと」がみつからないときは、「やれることをやってない状態」なんだと思う。やれることをやれば、どこかで「もっとこうしたい!!!」「もっとこうなりたい!!!」という壁にぶつかる。そこまで向き合うことをしないから、やりたいことが見つからないんちゃうか。
「やりたいこと」を探すまえに、重要なのは自分が「自然とできること」を見つけることだと思う。自分が自然にできることをやっていれば、どこかで「もっとこうしたい」「もっとこうならいいな」に出逢う。
今の自分ができることがわからないのに、「やりたいこと」を探してもそれはいつまでも見つからないと思う。「やりたいことを見つけた➡がんばれる」んじゃなくて、「やれることをやった➡その先にやりたいことがでてくる」という順序だと思う。
まずは、今の自分ができることをちゃんと理解してあげてほしい。ぜったいあるから。自分が意識せず、自然にできていることが必ずあるから、それを自分自身で理解してあげてほしい。
自分が"当たり前"にできることが武器になる
これは全人類にいえることだと思いますが、「自分があたりまえにできること」のなかに自分の強みがある。だけど、自分にとっては当たり前すぎて、その強みが自覚できないのがつらい。あたりまえof気づけない
ここを、どれだけ気づけるかが自分の個性を生かす鍵なんだと思う。
自分ができることをやるうえで、「やりたい」か「やりたくない」かは正直関係ない。「やれることをやった」先に、自分のやりたいを叶える力がついてくる。「やりたいこと」の前に、まずは「やれること」をちゃんとやる。
自分の「やれること」がわからない人は、マリエと壁打ちしましょう。自然とやれることがあるし、それは自分が好きか嫌いかは関係なく、自分の特性として受け容れるしかない。開き直るしかない。うまく使うしかない。
わたしたちの人生は有限で、今日という日をどれだけしあわせに過ごせるか、どれだけ自分という存在を最大限生かしてあげられるか、そこに本気にならない限り、自分の人生の主導権を握ることはできないと思う。
「やりたいこと」を探すまえに、「やれること」を一緒に探してやりましょう。脳みそSession半額キャンペーンは1月予約分のみ有効です。
【清水マリエ】
・東京生まれ東京そだち青森在住
・母子家庭育ちの未婚シングルマザー
・2018年にスキルゼロでフリーランス化(やめておけ
・うわっつらのコミュニケーションで人間関係に疲弊→脱出
・ある日とつぜん山でコミュニケーションサポーターになることを決意
🍎CommuCom / コミュコム
ありのままの自分を生きるコミュニケーションサポーター
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