King & Prince L&
ここ最近Sexy Zoneの記事が多かったですが、&LOVEのMVをみてKing & Princeのことも掘り下げたくなったので書いてみます。お手柔らかに、、、
2020年8月17日、&LOVEのMVが解禁。みた瞬間に"King & Princeはこれだ"と思った。
いわゆる王道アイドル、ダンスのレベルも高い、でもバラエティではおバカ扱いされていたり、全員成人男性なのにグループ全体で見ると精神年齢的には男子高校生。そんなところが魅力だとは思うが、だからこそ過去のシングルやアルバム表題曲は売り方が上手いなぁと思う。大まかに分けるとキラキラアイドルかバチバチにダンスでキメてくる2つに分けられると思う。
**キラキラ→シンデレラガール 、Memorial、君を待ってる、koi-wazurai **
ダンス→Naughty Girl、Mazy Night
そして今回の&LOVE。アルバムタイトルのL&からして一見キラキラアイドル系にも見えるが、デビュー1年目でこれはできないと思う。
語彙力が足りないのでうまく表現できないけれど、良い階段の登り方をしている印象。
何よりバチバチにキメてくる時もあるが、King & Princeのシングルは誰にでも真似できそうなシンプルな手振りが多い、でも彼らだからカッコよく踊れると言った曲が多いと思う。今回の&LOVEもサビはキャッチーなフリが入っているので踊りたくなる人は沢山いるだろう。
最近のジャニーズの若手はどのグループも違う方向性で勝負していて面白い。King & PrinceはSixTONESやSnowManにはできない何かを沢山持っているし、逆にSixTONESやSnowManも彼らだからこそできる方向性で勝負していると思う。私の中ではジャニーズ=アイドルを払拭してるイメージ。逆に王道アイドルと言われるのはKing & PrinceやSexy Zoneなのだろうか。でもその2グループも全然違う方向を向いてる。ジャニーズWESTは関西魂が熱いとはいえドラマや舞台で活躍する人も多い。
だからこそKing & Princeにもこれからも自分たちの道を切り開いていって欲しいと思う。
先日、永瀬廉の主演映画「弱虫ペダル」を観に行った。良い意味で全くカッコよくなかった。永瀬廉ではなく小野田坂道だった。いつか永瀬廉くんには少女マンガのようなキラキラした恋愛モノの役をやってほしいとは思うが、個人的にはグループの中でも1番いろいろな役をこなせる役者になると期待している。まだ場数を踏んでいないからこそ毎回見るたびに演技が上手くなっているなぁと感じるし、イケメンなのにイケメン以外もできるからこそだ。まだまだこれから楽しみである。
そんな感じで最近思ったことを少し書いてみました。この状況下でツアーはできるかわからないけれど、ジャケット写真やグッズ、解禁済みの曲からL&の世界観がとても好きなので、今すぐにできなくてもいつか、開催されることを願っています。