ゲーム紹介【地球防衛軍シリーズ】
こんにちは!まっきーです。今日は私の好きなゲームである「地球防衛軍シリーズ」の紹介をしたいと思います!
「地球防衛軍」の歴史
簡単に言えば、地球外生物が地球を侵略しにやってくる話。それを迎え討つために多国籍で結成されたのが「地球防衛軍(EARTH DEFENSE FORCE :通称EDF)」だ。プレイヤーはその隊員となって、エイリアン・巨大昆虫・巨大生物などと戦う、という内容。
もともとは『SIMPLE2000シリーズ』作品
もともとは、SIMPLE2000シリーズ第29作として2003年6月26日に発売されたPlayStation 2用ゲームソフト『THE 地球防衛軍』が始まり。当時2000円で買えるという手ごろな価格が魅力的なゲームだった。
その後、前作の好評を経て2005年7月28日に続編である『THE 地球防衛軍2』が、SIMPLE2000シリーズ第81作として、前作と同様にPlayStation 2用のゲームソフトとして発売された。
2006年12月15日には、Xbox 360用ソフトとして『地球防衛軍3』が発売された。ナンバリングこそ続いているが、PlayStationでしか遊べなかった第1作のリメイク的内容であり、前2作とのストーリーや世界観の繋がりは無い。
また、前2作の好評から『SIMPLE2000シリーズ』から独立した単独シリーズ作品となり、販売元のディースリー・パブリッシャーと開発元のサンドロットを代表する人気シリーズとなった。それに伴い『SIMPLEシリーズ』のタイトルの特徴である冠詞の“THE”は、これ以降タイトルに付かなくなった。
2013年7月4日には『地球防衛軍4』が発売された。対応機種はPlayStation 3とXbox 360。第1作のリメイクであった『3』の続編で、『2』のリメイク的内容。ストーリーは『3』の8年後の「2025年」を舞台とし、地球が再び侵略を受ける内容。
『3』ではプレイキャラクターを2兵科から選択だったが、『4』ではさらに2兵科が追加され全4兵科となった。オンラインマルチプレイにも初対応。2015年4月2日には追加要素を加えたリマスター版『地球防衛軍4.1 THE SHADOW OF NEW DESPAIR』がPlayStation 4用ソフトとして発売された(後にPC版も発売)。
そして、2017年12月7日にはPlayStation 4用ソフトとして『地球防衛軍5』が発売される。ストーリーや世界観を一新し、ゲーム内時間は「2022年」、敵は「プライマー」と呼ばれている。本作もPC版も発売されている。
また2021年内には『地球防衛軍5』の結末から3年後の世界を描く続編となる『地球防衛軍6』が発売予定である。
【ゲームシステム】
基本はTPSシューティング。但し、兵科によっては乗り物に乗ったり、大型のロボットを操縦したりもするし、操作感覚はかなり変わってきます。また、ステージクリア型のゲームであり、作品ごとに変化に富んだ豊富なステージが用意されている。地球防衛軍5では、全部で110ステージとかなりのボリュームなのも特徴。
ハクスラ要素が強い
ハックアンドスラッシュとは、終始にわたり戦闘行為が目的となるゲーム様式であり、繰り返し多くの敵を殲滅する行為を楽しみとするプレイスタイルやゲームを指す言葉。このゲームはストーリーに沿ってステージをクリアするスタイルのゲームではあるが、ある意味それは『おまけ』みたいなもので、「より強い武器を手に入れる」事が目的になる傾向が強い。
武器の取得は完全にランダムなため、繰り返しプレイする事で徐々に強い武器が手に入る仕組み。そのため繰り返しプレイする事が前提になります。そして、このゲームの楽しみは、何といっても強力な武器を入手した上で「それを用いて敵を蹴散らす爽快感にある」と言っても良い。
ゲーム難易度は高め
最高難易度は「EASY」「NORMAL」「HARD」「HARDEST」「INFERNO」の5段階から選ぶ事が可能。但し、難易度によって入手可能な武器のレベルが変更する仕組み。当たり前ですが難しい難易度ほど、強い武器が手に入る仕組み。但し、最高難易度の「INFERNO」は敵が非常に強力で、とてつもない絶望感を味あわせてくれます。ある程度武器やHPが増えていないと厳しい難易度。
ストーリーは?
全作品を通して、エイリアンの侵略を受け壊滅的なダメージを受けた地球が、地球防衛軍の活躍によってエイリアンたちを退ける、というのがストーリーの骨子となっている。作品ごとに味付けは違うが、大筋のストーリーはあまり変わっていない。
選べる4兵科
地球防衛軍5をベースに説明するが、プレイヤーは4兵科の中から好きな兵科を選んでプレイする事になります。もちろん、兵科によって操作内容や特徴が全く異なるため、ある意味4回楽しめる作品とも言える。では、それぞれの兵科を紹介します。
1.レンジャー
EDFの主力となる陸戦歩兵部隊の総称。火器の扱いに長けた戦闘のエキスパートであらゆる銃火器を使いこなす。攻守にバランスの良い兵科であり、近距離・中距離・遠距離いずれにおいても高い戦闘力を発揮する。初めてプレイする方にお勧めの兵科。
2.ウイングダイバー
フライトユニットを装備した飛行兵。弾薬のいらないエネルギーウエポンを装備し、空中を移動しながら戦う女性だけで構成された精鋭部隊。レンジャーに比べ、装甲は簡易的でほぼ存在しないため耐久力には劣るが、それをカバーして余りある機動力と強力な武器が魅力。しかし、一方でエネルギー管理が難しく、オーバーヒートになった際は死に繋がる可能性がある。やや扱いの難しい兵科。
③フェンサー
軍が開発した軍用外骨格「パワードスケルトン」を装着した強化された兵士。腕力は1トンを超え、通常の歩兵では携帯不可能な重装備の形態が可能であり、戦車に近い火力を持つ。高い機動力を備え、近距離・中間距離においては無類の強さを発揮する。HPが高いのも特徴。
④エアレイダー
歩兵でありながら直接的に敵を攻撃する武器を持たず、空軍や砲兵に攻撃を指示して敵を攻撃する。また、輸送機に対して様々な乗り物(ビークル)の投下要請をおこなうことも許されている。乗り物の中には小型の戦闘ロボットなどもあり、使い方によっては高い戦闘能力を発揮する。
おススメの兵科は?
初心者にお勧めなのは「レンジャー」。様々な武器を使いこなす事ができ、TPSに慣れた人なら直感的に操作もし易い。一部乗り物に乗る事もでき、初心者には一番使い勝手の良い兵科と言える。
ウイングダイバーは、強力はエネルギー武器を持つが、空を飛ぶためのフライトユニットと武器は共通のエネルギーを使う。そのためエネルギー切れを起こすと、飛ぶことも攻撃する事も出来なくなるため、エネルギー管理が少々難しい兵科。
個人的に一番のおススメは「フェンサー」だ。抜群の機動力を誇り、移動速度ではウイングダイバーを凌ぎ、武器の火力は近距離においては非常に強力。慣れるとガンダムのシャアやアムロの如く、ニュータイプ気分を味わえる兵科だ。
このゲームの魅力は?
一見、中二病とも思える『世界感』ではあるが、大型の昆虫が押し寄せる時の『絶望感』や、大型ロボットの操作、大怪獣との殴り合いなど、およそ子供であれば大喜びしそうな要素が満載なのが本作。子供から大人まで遊べるゲームであり、同じ様なゲームが存在しない事からも、唯一無二のゲームとも言える存在。私自身もおススメしたい一作です!
次回作も期待大
本年には次回作の『地球防衛軍6』が発売を控えている。まだ具体的な発売見も決まっていないため未定だが、今から期待大のゲーム。発売されたらぜひ実況動画を撮ってみたいですね!
今なら安く買える
発売から3年が経過している事もあり、今では「地球防衛軍5」でも比較的安く買える。中古でも3,000円前後が相場。この価格なら、きっと元が取れるのではないかな?と思います!steamでも販売されていますが、セールを狙って買うのがおススメ!ちなみにsteamでの評価は下記のとおり「非常に好評」です!
PS4やPCをお持ちの方であれば、これを機会に一度プレイする事をお勧めします!
各兵科の戦い方などを紹介した動画も作成しておりますので、もしご興味がありましたら、併せて見て頂けると嬉しいです!