2022-03-05(sat)BRADIO 『THE VOLCANOES Release tour 2022』at 浜松窓枠
再会できましたその2
1月のcinema staffに引き続き、こちらも2年以上ぶりに再会できました。
2月にE.P『THE VOLCANOES』をリリース!
彼らの名は…ブウゥゥゥラァァァァァァァァディオォォォォォォォ( ゚Д゚)叫
聡一さん(Gt)に代わって叫んでおく。FCに入会していないので各種先行を頼りにエントリーするもことごとく落ちる( ゚Д゚)ァァァァァ
結果、一般で自分が受付した数分後に「予定枚数終了」の表示に変わったので、本当にギリギリだったと思います。ソールドアウトには違いないけれど、自分の整理番号を見つめて冷静に考えて…やっぱりキャパの半分しかお客さんが入ってないと考えるとちょっと寂しいし、ライブハウスも本当に踏ん張りどころだなぁという印象を受けました。
メンバーがかっこよすぎる!
浜松窓枠を訪れるのは2回目でしたが、やはりステージとの距離が近い。フロアと、その後ろに一段高いフロア。フロアの最後列でしたが、背が低いので人垣が少ない現状は少しだけ有り難くもあり、メンバーもよく見えました。いやぁ…かっこよかったですね。ちょうど自分の前に人がいなかったのもあって、貴秋さん(Vo)と聡一さんはバッチリでした。
特に聡一さんのギタープレイをあれだけはっきり目にしたのは初めてだったのでひと目で「かっこいい( ゚Д゚!!」ってなりましたね。めちゃめちゃいい笑顔を振りまいていたのもうれしかったですね。聡一さんは「ブウゥゥゥラァァァァァァァァディオォォォォォォォ( ゚Д゚)」を封印されているので、その分もギターからビシビシと意気を感じ取る事ができました。
貴秋さんは全部笑!あれだけ多くの曲をきっちり表情が見れたライブは初めてだったなぁ。収録曲の中では<瞬き羽ばたき、故に繋がり>が、イントロキーボードの音色で、ガラッと雰囲気が変わったのもあって聴き惚れたな。ちょっと浮遊感ある曲だよね。<THE VOLCANOES>では威嚇するような表情でメラメラと。それからアルバム『Joyful Style』より<Switch>。2人で過ごすまどろみの甘い表情や戸惑いの表情、いろいろなストーリーが可視化されて、聴いていてほっこりした。<真っ赤なカーチェイス>も聴けると思わなくて釘付けになってしまったな。「楽しいね、楽しいね(´▽`)」ってとにかくたくさん言ってたのがうれしかったです。本当に表情がコロコロ変わって、顔の筋肉どーなってんだと。そんなギャップがかわいいぜ|д゚)
●瞬き羽ばたき、故に繋がり
●Switch
亮輔さん(Ba)は、距離的に遠かったので、2人ほど視線を向けられなかったです苦笑。普段家にいると歌を覚えたくてボーカルばかり聞きがちなので、ライブ会場だと楽器の音に注目しやすくなってよいですね(サポートのお2人のキーボードとドラムもかっこよかった)。余裕のある時はベースをよく聴いてみたりもしました。なので、亮輔さんはどっちかっていうとMCが印象に残ってます(=゚ω゚)ノ
亮輔「浜松は3~4年ぶりだけど、その時は雨がすごく降ってた記憶があって…。今日は快晴だからいい1日になるなぁ~なんて思っていたら、大ちゃんとヤス(Key&Drサポ)がお茶のお饅頭を買ってきてくれてね('ω')」…というほっこりエピソード。
すかさず貴秋さんが「お茶が似合いそうな雰囲気になってきたね(´▽`)」とケラケラ。貴秋さんは「この(緩い雰囲気の)MCも含めてBRADIOだからね!」とも話していました。
それからラストのラストで出した掛け声。
亮輔「(ちょっとドスを効かせて)行けんのか、お前らぁぁぁぁぁ('ω')ノ」
ですね!亮輔さんに向けてあんなに「ウォォォォォ( ゚Д゚)ノ」ってしたの初めてだったかもしれん笑。亮輔さんは出すぎないタイプのリーダー…縁の下の力持ちなイメージなので、自分の中ではちょっと影に隠れがちなんだけど、ベースもちゃんと聴こうと思いました。亮輔さん推しの方、ベースがおすすめの曲あったら教えてください|д゚)
こんなダンスナイトも断然Eじゃない( ゚Д゚)oh!
全体的なセトリは本当にいろんな作品から披露した感じでした(アルバム『YES』だけはなかったかな)。なので、思わぬ曲…特に<Take Me Higher>が聴けて驚いた。BRADIOと言えばみんなで踊るのも醍醐味ですが、こんな状況。<Overnight Superstar>なんかは、最低限の動き(手をぐるぐるするだけ)でもダンスした感があって、すごくよく考えてくれたセトリだなと感じました。それでも<Golden Liar>のイントロ察した時の会場の一体感は凄まじかったな。一斉に左右のステップ!
ミディアムな横揺れ曲だけでも充分に雰囲気はあるし、照明もよかったですね。特に<夏のエンジェル>は、ブルーとオレンジ2色だけのシーンがあり、本当に夕暮れのビーチのようで感動しました。
●Overnight Superstar
●夏のエンジェル
浜松に恋したBRADIO
貴秋さんが最後の最後で「人に恋するってこんな感じだよね。俺、浜松に恋してる…( ゚Д゚)」という発言を残してくれたのも県民的にはしあわせな瞬間でした。他にも「2時間近く立ってるの、痛いし、本当に大変だよね。でも、生きてるって感じがするでしょ?」と、哲学めいた発言もしていて。実際、自分も<THE VOLCANOES>で一緒になって跳びはねたらめっちゃ息切れした汗。同時にライブ行かなくなったらやっぱり体力落ちたと思った笑。
この状況下「CDもあるしライブが欠けた生活でも」と納得していたし、他の人と比べて「生き甲斐」というほどの熱さもない。けれど、この言葉でやっぱり自分にとってライブがある生活、足を運ぶ事ができる会場があるって大事だなぁと思いました。
物販で並んでる時に「静岡の人はのんびりしてるからなぁ~」なんて声も聞こえましたが、静岡人は内側が静かにメラメラしてるパターンが多いのです。故に、この日のライブもとても熱かったのだと思われます(=゚ω゚)ノ
もちろん他県からのパワーもありますが、みんなで楽しい一夜になったのが県民としてとてもうれしかったです。2年以上ぶりにライブに参加できてよかったです。チーム、ファン含め、皆様が無事にツアー完走できるのを願っています。
MCで久保田利伸さんのお名前を出されていましたが、彼は清水出身なので、浜松もいいけれど、今度は清水マグロックでまた会いたいですね!
清水でもまた恋に落ちてくれ(=゚ω゚)ノ~☆
●愛を、今
●THE VOLCANOES
▼BRADIOホームページ
ーここから先セットリストー
▼セットリスト(3/6 22時更新。親切なFPPさんありがとうございます)▼
1.Flyers
2.Frisbee
3.Take Me Higher
4.瞬き羽ばたき、故に繋がり
5.Time Files
6.Golden Liar
6.愛を、今
8.真っ赤なカーチェイス
9.Switch
10.Overnight Superstar
11.Yours
12.夏のエンジェル
13.Boom!Boom!ヘブン
14.THE VOLCANOES
15.幸せのシャナナ
16.LA PA PARADISE
アンコール
1.トロフィー
2.スパイシーマドンナ