noteコンサルを受けました
コンテスト受賞者の特典で、noteコンサルを受ける機会をいただいた。
受けるのは任意で迷わず申し込んだ。
今後、noteをどう活用したらいいのかを相談したかったから。
noteを始めてから1年と少し。noteはほぼ趣味で、楽しんで続けられている。けれど、そこから一歩進みたいと思っていた。
私の出来ること、すきなこと、やりたいことを仕事に繋げるのはどうしたらいいのか、何も実績がないのに、何を重点的に書いたらいいのか?
誰に相談できるわけでもなく、一体どおしたらいいんだろー。と、よく思っていた。
コンサルを担当してくれたのは、ディレクターの みずのさんと志村さん。札幌在住なので、ピースオブケイク社までには遠く(行ってみたい!)ZOOMで場を用意してくれました。コンサルは1時間、自由に相談できるという!
そこで得たことをまとめたいと思う。
noteをどう使ったら仕事に繋がりやすいのか(実績がない場合)
アドバイスを聞いて、まずは「すき」を発信してみようと思った。
「noteを通してどうしたい、どうなりたいなどありますか?」と最初の質問に、私が真っ先に浮かんだのはスケボー。
noteでも時々つぶやいているけど、スケボーが好きで。30代後半で出会って大好きになった。私は「すきなこと」にどこかこだわってて、スケボーに携わった仕事がしたいと思うようになった。いま出来ることはなんだろうと考えると、スケボー関係のイラストやグラフィックを作ることだった。
「スケボー関係のイラストを描く仕事がしてみたい(←勇気いる発言)
例えば、雑誌のスケボー記事の隅っこに、イラストやタイポグラフィを描く仕事がしてみたい。でも実績がないし、どう書いたらいいのかわからない。それに、スケボー系のイラストをプッシュしていくのは、私のnoteの雰囲気に合わないのでは?スケボーだけ、なんか浮いてる?と思って、躊躇してしまうのですが」と伝えた。
みずのさんは、「インスタだと、なんでもかんでも色んなタッチのイラストを載せるのはどうかと思うけど、noteだったらマガジンで分けられるし、アリだと思います」と答えてくれた。
なぜスケボーなの?
スケーターで好きな人はいるの?
スケボーする時は専用シューズを履くの?
と聞いてくれた。
周りの人に、すきになったことを伝えても「まじ?あぶないじゃん。やめとけば?大丈夫?」と言われることが多かったから、この質問が嬉しくて。気づけば貴重なコンサルの時間をスケボーの話で30分も使ってしまった…!
スケボースケボー言ってるわりには、ルーツや道具には詳しくないと伝えたら、「それ面白いね」と言ってくれた。詳しくなきゃダメだと思ってたところを、面白いねと反応してくれたなんて…と驚いた。
どういうところが好きなの?
すきになったきっかけを読みたい。と。
noteは「うまい記事」というより、その人のファンになって読者が増えてくから、「好き」を押し出してほしい。その人ならではのものが見たい。
プロフィールには、その人のキャラが浮かぶように書くといい。
とのこと。
「いまnoteに書いているやつも、スケボーも、どっちも大事にしてほしい」と何度も言ってくれた。
まずはスケボーに関する漫画やイラストを書いて、発信することから始めてみようと思った。
すきなことについて書くのは楽しいし、みずのさんの言う通り、大事にしたいな。大事にするのが足りてなかったかも。
固定記事にnoteの案内を書くといい
今までは、私の一番気に入っていた漫画「傘の思い出」を固定記事に設定していたけれど、
「固定記事にnoteの案内を書くといい。ナビゲーションするようなかんじ。しいたけ.さんの固定記事を参考にしてみて」と教えてくれた。
しいたけ.さんの固定記事は、ブログとのすみわけや、noteを始めた理由などが書かれている。見やすい。
「読者がわかりやすいように、案内するものを書く。フォロワーも増えると思う」と。
そう聞いて、noteに多く載せているエッセイ漫画とイラストをなぜ書いているのかを固定記事に変更。
よく考えると、最初に案内を載せるのは、読んでくれる方に親切だと思ったし、自分を知ってもらうには大切だなと。
私は誰かのブログなどを見るとき、この人どんな人なんだろう?とプロフィールを見に行く。どうしてブログを書くようになったのか、という記事があったら読んでいる。それと同じことなのかもしれない。
読者は「名前+アイコン」で覚える
noteに登録したとき、深く考えずにmihoで登録したのがそのままになっている。noteには他のmihoさんもいるし、名前を変更しようかなーと考えてたが、他の名前が全く思いつかずにいた。そのことを伝えたら
「このままでいいと思いますよ。名前を覚えるのって、名前だけじゃなくて【名前+アイコン】なんですよ。あの犬のアイコンの方ね、と、アイコンとセットで覚えるんですよね。だから名前だけが重要でもない」
これは気づかなかった。
noteとTwitterのアイコンを統一しておらず、どっちに寄せたらいいか迷っていた。
Twitterのアイコンはキャップをかぶったスケーター。
noteは、いま使用している、60年代ファッションを意識して描いたもの。どちらも好きなものだし。
みずのさんは
「noteのアイコンの方がいいと思う。あまりいないから」とアドバイスをくれました。
名前は今まで通りそのままで、noteとTwitterのアイコンを統一し、スッキリした!
苦手と思っていたものに意外な反応
文章を書くのが苦手だと思ってて、すごく時間かかるし、同じことを2回言ってることも…。マンガの方が描きやすいと伝えたら、noteの記事を読んでくれて、お二人とも
「文章で書くのもいいですよ。言葉のチョイスも文章も優しいですけどね」と言ってくれて、少し驚いた。
自分が苦手だと思っていることに意外な反応が聞けたので、「私って〇〇だから」と決めつけることでもないのかもしれない。
-------
noteコンサルの時間はあっという間で、聞きたいこと全部聞けなかったけど、良い時間だった。緊張と話を聞いてもらえる嬉しさとでふわふわしてしまい、ちゃんと喋れなかったのが心残り。
コンサル中私は「ありがとうございます」を何度か言ってたと思う。メモを取りながら話を聞いてたのだけど、後から読み返したら「ありがとうございます」までメモしてあり、ずっこけた。
-------
最後に
noteコンサルの場を用意しくれてくださり、ありがとうございました。
誰に相談したらいいんだろうとモヤモヤすることが何度もあったので、話せて嬉しかったです。
そして、話すこと全て肯定しながら聞いてくださり、「すごいキャッチャーだ!」と思いました。この肯定力は私生活でも見習いたいなと思いました。
まずは受け入れるを。
この投稿が誰かのお役に立てれば幸いです。