圧縮機がどのように使われているか調べてみた
どうもこんにちは、沖やんです。
以前のあの記事から、建築設備に関する解説記事をつくることになりました。
つくるきっかけの記事↓
この記事では圧縮機(コンプレッサー)の概要と用途について調べてみました。
圧縮機(コンプレッサー)とは
圧縮機(コンプレッサー)とは、気体を圧縮して圧力を高め、連続的に送り出す装置です。取り扱う気体(ガス)、圧力範囲、圧縮原理によってさまざまな名称があります。
これらの名称をまとめた表は下記の通りです。
これらの様々な圧縮機が、様々な場所で使用されることで、工業製品の生産や社会生活を支えています。
空気圧縮機はこんなところで使われる
続いて、空気圧縮機(エアーコンプレッサー)の説明をします。
空気圧縮機は文字通り空気を圧縮して、圧縮空気を作り出す機械です。主に工場やプロセス用途で使われることが多いです。様々な業界の工場で使われていて、圧縮機はものづくりの現場では欠かせないものとなっています。
従来は回転部品の潤滑剤に油が必須でしたが、現在では油を使わないオイルフリーコンプレッサーが主流となっています。
空気圧縮機が使われる産業・工場を下記の表にまとめました。
上記以外に有名なところでは、鉄道車両や、大型バス・トラックのブレーキを作動させる用途にも圧縮空気・圧縮機は使われています。
このように、空気圧縮機は工業・産業で大いに活躍しているので、生活における縁の下の力持ちといえるでしょう。
以上、圧縮機の概要と用途について説明しました。
参考文献
(株)IHI回転機械エンジニアリング https://www.ihi.co.jp/compressor/index.html
(株)日立産機システム https://www.hitachi-ies.co.jp/products/cmp/index.html
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