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某会合の総会

先日数年ぶりに某会合の総会がリアルで開催されました。私は都合がありリアルの参加はしていないのですが、リアルとオンラインのハイブリッド開催になりました。
まず代表の挨拶があり、幹事の挨拶、収支報告等つづがなく進行されました。代表の挨拶には開催が2年ぶりにリアル開催できたことの喜び、委員会への感謝を述べられました。
幹事の挨拶にも開催できた喜び、次回開催もリアル開催したいと話されておりました。
質疑応答にもツールの不満や、収支の不明な点の確認が代表にあり、代表の方も貴重なご意見に丁寧にご対応されていました。
なかなかコロナ禍で開催もできておらず、会費ばかりがかかってメリットがないという会員もいました。
たしかに会費を払って開催がないと、委員会何をやっているんだという気持ちも分からなくもないです。
ただコロナ禍でリスクをかけて開催することはできないということも分かります。
意見が食い違えば、摩擦が生まれます。
ただ摩擦があるから、考え、考え、新たな方法を模索され、今回のようなハイブリッド開催を行うことができました。
どちらも真剣だから意見がぶつかる。妥協したくない。摩擦が生まれます。
ただお互いに譲歩することなく、考え、考え、考え抜いて一つの答えを出す。大切なことだと思います。

正解がない、正解を導きださないといけない時代になったからこそ、人と人とが協力し、摩擦を生みながら同じ方向に進んでいくため、話し合い、納得するまで話し合う、大切なことだと思います。

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