38_将来の話

昨日終業式があり、今日から高専4回目の春休み。

一日目は、午前中は寝て昼からArchiCADを5時間ぐらいいじってました。

冬休み明けからオンライン授業が続き、そのままテスト週間に突入して、机の上はぐちゃぐちゃで

学校からのプリントやらマンガ、音楽雑誌やらが積まれてて
その中に企業からの案内なんかも入ってて

周りのみんなはもう役員面接までいってる人もいたりして、結構スパスパっと決まっていってますが、

自分はまだ決めきれず、やっぱりインターンとかで実際の雰囲気見ないと決めれないから春休みにインターン行く予定だけ入れて

特にまだ考えてないですが、
就職したら本社はほとんどが東京やら都会だろうから、そっちに引っ越してもまれていくんだろうなというビジョンは見えてて

まあ別にそれに希望も絶望も無く、それなりに楽しく生きてはいくんだろうなという感じです。

現実逃避する人、結構嫌いで
今の自分の状況から目を背けて何もしない人

それが何になるんだと思うタイプなんですが、
今はまだ将来のことについてそこまで本気になれなくて

その理由はよく分かんなくて
でも少なくとも学校に行くのが楽しいからだろうなと、

今まで当たり前に通ってた学校に通えなくなり、友達の顔も見れなくなって
また更に"卒業"が近づいてきていて

もうこの生活が送れなくなるんだと思うと寂しいやらなんやら

"学生にはもう戻れないから楽しんでおけ"といろんな大人に言われてきたけど、ほんとにその通りなんだなと実感してきています。

選択授業も増えて、だんだんと将来の方向も定まりつつ、研究室配属が決まって"卒業"が明確化してきて

やりきれてないものに対して心の奥で悔しい気持ちと寂しい気持ちがあるんだろうなって

一昨日初めて聴いて、1年ぶりくらいに歌詞がこんなに心にくる歌に出会えたなと

つまらない、くだらない退屈だけを愛し抜け
手放すなよ若者、我が物顔で
いつでも僕らに時間が少し足りないのは
青春と一瞬がセットだから

ほんとうにその通りで
なんでこんなにも時間が足りないんだろうって思うことたくさんあるから

こういう"青春は大事"みたいな曲って他にもたくさんあるけど、
｢友達と別れて寂しい、でもそれぞれ頑張る｣ではなくて、
｢つまらない時間も後々には大切になるから今を大切にしろよ｣って応援歌

めちゃくちゃいいなって思いました。

あとわずかの学生生活、
別に特に大きなことを成し遂げたいとか新しく何かしたいとかではなく、
一瞬一瞬を大事に、後々思い出せるような時間をつくっていこうと思います。