大英博物館に行きました
作品を撮ると見せかけて作品の前で記念撮影する人を撮る作戦
ロンドン二日目です。
大英博物館へ。International hallから徒歩10分。
常設展は無料ですが、£2の寄付をします。
現在は企画展で北斎展が開催中でしたが、こちらは有料、しかも事前予約しないと見られないほどの人気ぶり。日本ではあべのハルカスに巡回するそうです。見たかった…
中に入ると…すごい、大阪の民博みたいだ!と、全然規模違うんですが、思いました。あの、どこから見ていいかわからない感じ。
常設も混んではいたけど、そりゃあもう広いので、全然進まないということはないです。でも休日はすごいのかな?いたるところにマップが立っているので行きたいところはすぐわかる、が、どう行けばいいのかわからない。自分がどこから来たのかもわからない。。気を抜くとこんな感じになりました。
とりあえずイギリスいるうちにもう1回行くつもりなので、今回は手当たり次第写真を撮る機械と化す。後々資料になるかもしれないしと思いつつ。次はもっとゆっくり見よう…これだけ展示物が多岐に渡ると迷う反面、自分が本当に興味あるものがわかるのは良い点。写真を見返すと、ゆったりした形の彫刻と、金属の装飾品ばっかり撮っていた。
ケルトの装飾好きだった。そもそもわたしは、日本の明治あたりの彫金とかより古いヨーロッパの装飾品としての金属工芸の方が好きなんだな〜。と自分の好みも再認識したり。
みんな大好きミイラ
ミイラで思い出したけど、略奪品ばっかりだということは忘れずにいたいですね。