『孤独がきみを強くする』 孤独感と孤独
2016年12月5日 初版第一刷発行、2016年12月16日第二刷、㈱興陽館発行の本書は老若男女問わず、人生を生きていく上でのヒントが満載の宝庫です。
岡本太郎で何を想像するか?
私は1970年の大阪万国博覧会のメインオブジェ 太陽の塔です。 当時京都市立の小学校(今は京都市の高校の研修室と介護関係施設なっていますが)?年生だった私は遠足で大阪府吹田の大阪万国博覧会に行ってこの太陽の塔を見て小学生なりに大きなインパクトを受けた記憶がよみがえります。他、いろいろ会場を回り、外国の建物にも回りましたが、そのシーンが思い出せず、何とか当時のソ連館に入って宇宙の何かを興味深く見ていた記憶のみ残っています。しかしながら太陽の塔の存在が私の中にはあります。 今このnote記事を読んでおられる方で当時生まれておられない方は当時のビデオ、雑誌、書籍からしか情報を得られないと思いますが、当時小学生以上の方がおられたら実際に、きっかけは別にして会場に一度は足を運んだ方もたくさんおられるのではないかと思います。
2025年大阪に万国博覧会が戻ってきます。楽しみにしています。
残念ながら私には芸術関係の仕事には縁がなかったですが、それでも、小、中、高校の技術の授業は嫌いではなくというかむしろ好きな方で、絵画もですが粘土細工、工作づくりの授業では楽しい時間を過ごしたように思います。
さて本書ですがどこの章、どこのページからも読めますが本題のテーマに関しては 第1章「孤独」ってなんだ。に書かれている言葉で「孤独を貫けばそれは魅力になる」が私の心に入ってきました。孤独を貫く過程では、他とぶつかり合うでしょうが、それを恐れて引っ込んだり、ごまかしてしまってはだめだ、ごまかすとコンプレックスのある孤独感を持ってしまいます。孤独感を貫くのではなく、孤独をつらぬいてみようと思いました。
現在挑戦中ですが、毎日がスクラップ・アンド・ビルドの日々です。(笑)