甦った感覚
思い起こすと…
今からちょうど13年前の2009年5月、ふと思いつきでアメブロに自分の日々の考えた事・感じた事を日記のように記録するようになった。当時、就職氷河期で大学3年だった自分はなにもかもが不安と希望で溢れていた将来に向けて、退屈な日常を嫌って、学生生活の彩りをと…野球に恋愛にバイトにオシャレに、そして周りにいてくれる友人たちとの日々の思い出作りに励む毎日だった。とにかく見えない何かを得ようと、毎日体力が続く限りに暇を嫌った生活をしてた。
そんな不安だった当時を他所に、13年経過して…33歳の今について、この文書を打ちながら何かを考えずにはいられない。
少し青臭いけど、わかりやすく結論から。
「20歳の自分とひとまわり以上経った33歳の自分…なんら変わってない」
(笑)
(笑)の表現が正しくないことは言うまでもない。ただ、何が言いたいかと言えば、自分で俯瞰して自分を見ても、こういう”矜持”とか”感性”ってなにも変わってない。不思議なくらいに、、当時抱いてた、自分への向き合い方となにも変わってない。こういう媒体(当時はアメブロフル活用)を使って、自分の持て余した煩悩に向き合っていた。今もそんな気がしてならない。
今日初めてnoteに書いてるこの感情もまさしく、13年前のアメブロに向かって自分の内面をアウトプットしてた自分となんら変わらない。
変わった点に関して…強いて言えば当時の自分が今の自分を見た時、おぉ!自分にしては今がよく出来てるやんと思えるような…部分的なそして、表面的な成功は手に入れられてるようにも感じる。それでも…多分当時に思ってた達成感やら満足感?とは程遠い。
そもそも当時に思いも付かないほどの現実にいられていることは、、今と当時の自分のスキルからしても謙虚に思わなければ駄目やと思う…(もっと言えばこの上ないだろうと思わないとバチが当たる。
随分、前談が長くなったけど、兎にも角にもnoteというこの上ない便利な媒体を活用して自分の「今」を客観的に捉えたい。そして、自分と向き合う時間やら人生において、有限であるこの時間を丁寧に生きたい。そして…弱く臆病な自分自身に対峙する貴重な時間の一助になってほしい。
きっと、こうやって感情や考えを吐露できる事で、知らぬ間に自分と向き合いながら、色んな事を受け入れたり、乗り越えたりして成長していく自分がいる。何年もこのスタイルで自分と向き合ってきたと思う。
そんな想いで…先ずは始めてみました
こういう新たな挑戦にワクワクできる自分を信じて、しっかりひとつひとつの感情に向き合ってみたい
昨日より今日、今日より明日、未だ見ぬ自分を常に追い求めて。
※ほんとは書きたかった(書けず終いの感性の備忘録また書きますw