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いい写真はずっと見ていられる

先月の半ば、写真家の幡野広志さんによるワークショップ、「いい写真は誰でも撮れる その2」に参加してきた。

もっと早くnoteを書いてこの感動を記録しておきたかったのだが、季節の変わり目で体調を崩しやすい体質で、さらに腱鞘炎になったり、秋の花粉(たぶんブタクサ)のアレルギーがでてきてしまって書けなかった。ワークショップ当日はA4の紙を2枚いただけて、幡野さんのお話を聞きながら夢中でメモをしたので、もう少し体調がよくなったらそれを読んで写真を撮っていきたい。

私は収入があまり多くないのに多趣味なのでカメラやレンズに使うお金が限られているのだけれど、手持ちの機材で十分写真を楽しめるということがわかったので安心した。重要なのは現像なのだそうだ。今使っているPCのスペックが低いので近いうちにMacBookを買おうと思っている。PCはメールチェックと通販とTwitterとYouTubeくらいでしか使わないので安いものを使っているのだが、現像していると物足りなさを感じていたのでいいタイミングだ。MacBookっていくらするものなんだろう。高額なものはほとんど買わないのでドキドキするががんばって選ばなければ。

それにしても写真ってほんとうにおもしろい。10代から撮り続けていて、実は大学を卒業してから写真の専門学校に通おうと思って体験入学に行ったのだが、撮るのも楽しかったがフィルムを現像してプリントするのがおもしろくて「これは仕事にしたらだめだ」と思って通うのはあきらめたのだ。おかげさまで(?)ブランクもありつつ写真とはいい距離感でつきあって楽しんでいる。これからもっと楽しめそうだ。

私が撮った写真を幡野さんに現像していただいたんだけど、それがすばらしくてiPhoneにも画像データを入れて暇さえあれば見ている。映えとか気にせず自分で撮ってきた写真はインスタにあげたりしても「いいね」はあまりつかないんだけど、けっこう好きなんだよな。幡野さんに現像していただいて自分の写真がさらに好きになった。現像でここまで変わるんだなぁ。現像をもっと学びたいと思った。写真って奥深い。
(インスタもやっているので興味がある方は見てみてくださいね。https://www.instagram.com/m_nishimura_/


私が現像した写真。


幡野さんに現像していただいた写真。全然ちがうでしょ。

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真
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