【誕生編】西村正英という脚本家
と、大上段に構えたタイトルからは信じられないかもしれないこの記事の画像は、2007年のクリスマスくらいに、シェーキーズで食べた巨大パフェの写真です。
完食後に、店中から浴びた拍手は実に爽快でした。
ただ、食べたくて食べたわけではありません。
ゲームで使う画像のために注文したのです。
ジャンルは「ノベルゲーム」
タイトルは「みかぜ」
これをペンネーム「MIST.J」で、2007年の冬コミに出したのが、僕の(二次創作ではない)オリジナル作品の原点だと言えます。
今はプレイする手段がありませんが、いずれはテキストを加筆修正してリリースしたいという野望はあったりなかったり……
【ログライン 】
ロボットの女性が男と出会い、戦い、生き抜く物語。
これを今の僕の技術でこれをリブートしたらどうなるか、という試みは、何度か試しています。
そのうちの一つは、シナリオセンター入所前の2017年2月頃に「実写シナリオ」形式で組み立てて、S1グランプリに送りました。
ペラ200枚、手書きで。
……ペラ200枚、手書きで!
や、当時PCが不調だったので、手書きしか環境が無かったというのが正直なところですが。
でも、通所開始前にそうしたことをやってみることで、「自分の現在」を把握するところから開始できたのは、今の自分に至るために必要なステップだったのかな、と思います。
一応三次選考くらいまで行ったのはちょっとした自慢だったり、自信にもなったり^ ^
と、いうわけで、西村正英という脚本家は、2007年頃に同人ノベルゲームのシナリオライターとして活動をはじめ、長ーい潜伏期間を経て、2017年頃から改めて学習を始めた、という次第です。
他にも色々あるのですが、それは思い出した順でツラツラと語っていきたいと思います。