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太田光、松本人志の活動休止について語る「笑いが救うと思う」

爆笑問題のメンバーである太田光さん(58)が、14日に放送されたTBSの「サンデージャポン」に出演しました。番組では、一般女性に対する性的暴行の疑いで報道され、活動を休止することになったダウンタウンの松本人志さん(60)に関する話題が取り上げられました。

「ワイドナショーが始まりまして」

太田さんは、番組の冒頭で「というわけでワイドナショーが始まりまして」と言って、笑いを起こしました。ワイドナショーは、松本さんが司会を務めるフジテレビの番組で、太田さんもレギュラー出演しています。太田さんは、松本さんの不在をネタにしたのでしょう。

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「笑いにしにくいっていうのも当然」

番組では、松本さんの特集が最後に放送されました。太田さんは、その際にコメントを求められました。太田さんは、「松本さんはこれだけシリアスな状態になって、笑いにしにくいっていうのも当然だし、活動休止していくなかで、松本さんも自分を守るべき」と話しました。

「笑いが松本さんを救うと思う」

太田さんは、松本さんとの関係について「あの人にとって、俺は分かんないよ、仲悪いしね」と言いましたが、松本さんにとって笑いが一番大切なことだとも言いました。太田さんは、「あの人が今までこういう状況になって追い詰められてますよね世間的に。弱者と強者ってものすごいスピードで今、入れ替わるから。いろんな人からいろんなことを言われる可能性があるけど、もしあの松本さんが、今までの自分の態度や何かを例えば、玉座に座っていた王様が転げ落ちるっていう物語を自分が面白いと思えるようにつくれるとするならば、その笑いこそが松本さんを救うと思うし。俺はそういう意味で言うと、松本さんは笑いのすぐ今、隣にいると思う。だから、松本さんのファンの人も傷ついているだろうし、誰もが自分を守る権利はあるなと思う」と述べました。

「裁判に注力したい」

松本さんについては、昨年12月27日に発売された「週刊文春」が、15年に一般女性に対して性的行為を強要したという疑惑を報じました。松本さんの所属事務所である吉本興業は、同日に報道を否定し、法的な対応を検討すると発表しました。しかし、今月8日には、吉本興業が松本さんの活動休止を発表しました。松本さんからは、「まずはさまざまな記事と対峙して、裁判に注力したい」という申し入れがあったということです。また、「当面の間活動を休止したい旨の強い意志が示された」とも説明されました。

以上が、太田光さんが松本人志さんの活動休止について語った内容です。太田さんは、松本さんに対して、笑いを通じて支えるという姿勢を見せました。松本さんの今後の動向に注目が集まります。

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ソース:Yahoo!ニュース

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