【ブライトン】VARのオフサイド判定、ラインの引き間違い疑問!!キャプテン ダンクのゴールが取り消しに
ブライトンは11月5日(日本時間)、エヴァートンと対戦し、1-1の引き分けに終わった。試合の序盤に先制点を奪われたブライトンは、後半終盤に三笘薫のクロスにアシュリー・ヤングがオウンゴールを献上し、辛うじて同点に追いついたのだ。
しかし、ブライトンにとっては、この試合でのもう一つの課題が残った。それは、VARによるオフサイド判定の正確性だ。
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VARの線が曲がっている?
前半17分、ブライトンはパスカル・グロスのフリーキックからルイス・ダンクが豪快なボレーシュートを決めた。これはまさに見事なゴールだったが、VARの介入により、オフサイドの判定が下された。FKの際にダンクの腕が出ていたというのが、その理由だ。
だが、この判定にはブライトン・ファンから不満の声が上がった。ブライトン・ファンの人気掲示板『North Stand Chat』では、「オフサイドだったのか?」、「怒りが収まらない」といった投稿が相次いだ。その中には、「VARの線が間違って引かれている」、「VARはブライトンに不利な判定をする」、「VARの線が直線ではなく曲がっている」、「VARはもうやめてほしい」、「ダンクの足は相手DFよりも後ろにある」、「VARのカメラの角度がおかしい。キックのタイミングと合っていない」、「またVARにやられた」などと、VARの信頼性に疑問を呈するコメントが多く見られた。
プレミアリーグでは、今シーズンもVARによる誤審や疑惑の判定が頻発しており、レフェリーやVARの批判が高まっている。ブライトンも今回の一件で、VARの判断に納得できない思いを抱えたまま、次の試合に臨むことになるだろう。