クロップ、遠藤航がいないと優勝できない!リバプールの勝利に貢献、英紙から絶賛の声
プレミアリーグ第19節で、リバプールはアウェーでバーンリーと対戦した。結果は2-0でリバプールが勝利したが、その中心にいたのが日本代表の遠藤航だった。
遠藤はアンカーのポジションで90分間プレーし、攻守にわたって活躍した。前半40分には左足でゴールに迫るシュートを見せた。後半90分には自陣でボールを奪い、ジョッタの追加点のきっかけを作った。
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このパフォーマンスに対して、英紙『The Telegraph』は遠藤の重要性を高く評価した。同紙は以下のように書いている。
遠藤はリバプールの心臓部
「リバプールが2019年にチャンピオンズリーグを制し、翌年にはプレミアリーグのタイトルを手にしたとき、彼らの心臓部はファビーニョだった。しかし、昨年夏に彼はアル・イテハドに4000万ポンドで移籍した。このブラジル人選手が衰えていると感じていたとしても、それは驚きだった」
「遠藤はファビーニョが着けていた背番号3を引き継いだが、彼は違うタイプの選手だ。彼一人でクロップ監督のチームにタイトルをもたらすわけではないが、彼のような選手がいなければタイトルは獲得できない」
遠藤はクロップ監督の信頼を得ている
同紙はまた、遠藤がクロップ監督の信頼を得ていることを指摘した。その証拠に、遠藤はリバプールのフィールドプレーヤーの中で唯一、13日間で行われた5試合すべてに先発出場したという。
「クロップ監督は遠藤を暗に信頼している。どうしてわかるか? スタメンの安定性を見ればいい。現代のサッカーは、数的にもスピード的にも熱狂的だ。しかし、混沌とした中で、監督には安定した選手が必要だ。リバプールは現在13日間で5試合をこなしているが、フィールドプレーヤーで全試合に先発したのは遠藤だけだ」
「クロップ監督は遠藤を試金石として見つけた。なぜ彼が高齢の選手に異例の契約をさせるようにクラブに説得したのか、今ならわかるだろう」
遠藤は日本代表のキャプテンとしても活躍している。彼の評価はますます高くなっている。
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ソース元:The Telegraph