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メルセデスベンツのEV販売が好調、日本で新型SUV『EQE SUV』を発表!どうするトヨタ!
メルセデスベンツは、日本で電動SUV『EQE SUV』の発売を正式に発表しました。この車は、メルセデスベンツのEVラインナップの中でも高級感とパフォーマンスを兼ね備えたモデルで、2023年初頭に日本で販売される予定です。
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EV市場でのメルセデスベンツの実績
発表会には、メルセデスベンツグループのオラ・ケレニウス会長が来日して登壇しました。ケレニウス会長は、メルセデスベンツのEVの販売実績についても語りました。
ケレニウス会長によると、メルセデスベンツのEVの販売は、グローバルで前年比123%(第2四半期)の伸びを示しています。日本国内でも2022年のEV販売台数は前年の2倍以上だったということです。これは、グローバル市場と同じ傾向を反映していると言えます。
日本での新型車発表の意味
メルセデスベンツが、日本で新型車を発表することは、珍しいことです。日本は輸入車の墓場とも言われるほど、国産車に対するロイヤリティが高く、EV市場も欧米中などと比べて遅れています。
しかし、ケレニウス会長は、「日本は以前から重要な市場。テクノロジー指向も高く依存するサプライヤーも多い。これまでも日本で成功した車両は世界でも成功している。単なる市場以上の存在だ」と述べています。
つまり、メルセデスベンツは、日本でのEV販売に自信を持っているということです。日本で受け入れられれば、世界でも受け入れられるという考え方なのでしょう。
EV推進で小池知事と意見交換
ケレニウス会長は、日本での新型車発表だけでなく、国内テック企業や各所への訪問も行っています。その中には、東京都知事の小池百合子氏への表敬訪問も含まれています。
ケレニウス会長と小池知事は、EV推進に関する意見交換を行いました。小池知事は、「東京では2024年までに全ての公用車を電気自動車にすることを目指している」と述べました。ケレニウス会長は、「メルセデスベンツも2030年までに全ての車両を電動化することを目指している」と応えました。
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両者は、EV推進に共通するビジョンを持っていることが分かります。また、東京に必要なインフラや充電設備などについても話し合ったということです。
メルセデスベンツは、日本で新型SUV『EQE SUV』を発表するだけでなく、EV市場の拡大やインフラの整備にも積極的に関わっていくことが予想されます。日本のEV市場にとって、メルセデスベンツの動きは注目すべきものです。