【松本人志の“性的スキャンダル疑惑”】小沢一敬の司会番組が放送見合わせ。吉本とホリプロ、小沢は犠牲になる。

お笑い界に衝撃が走っている。『ダウンタウン』の松本人志が、女性をホテルに連れ込んだという“性的スキャンダル疑惑”が週刊誌に報じられたのだ。その際に、女性を集めてアテンド役を務めたとされるのが、お笑いコンビ『スピードワゴン』の小沢一敬だ。

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小沢は、NHK・Eテレのバラエティー『言葉にできない、そんな夜。』の司会を担当していたが、正月スペシャル番組が急遽放送見合わせとなった。NHKは、放送前日に《スペシャル番組は、編成上の都合により、放送を見合わせることにいたします》と発表したが、その理由は明かされなかった。今後の放送予定も不透明だ。

松本も、『人志松本の酒のツマミになる話　２時間スペシャルin福岡』（フジテレビ系）や『ダウンタウンDX』（日本テレビ系）などの出演番組で、スポンサーが減少し、AC（公共広告機構）のCMが挿入されるなど、影響が出ている。

この騒動は、’19年に芸人界を揺るがせた闇営業問題との類似点が指摘されている。

闇営業問題でアテンド役だったのは、お笑いコンビ『カラテカ』の入江慎也だった。入江は、反社会的勢力との関係が問題となり、吉本興業から契約解除された。入江は、何も説明せずに芸能界を去った。

『雨上がり決死隊』の宮迫博之は、最初は嘘をついていたが、後に100万円を受け取っていたことを認めた。しかし、松本に対しては“もらっていない”と言い続けた。闇営業に参加した後輩芸人たちも、活動を自粛した。吉本興業内では、混乱が広がった。松本は、リーダーとして

《後輩芸人達は不安よな。松本 動きます。》

とツイッターに投稿した。

「今回の“性的スキャンダル疑惑”も、当時の状況とよく似ています。吉本興業は全面否定し、松本さんも“あったのかなかったのか”とも言わない。Xで《やる気がでてきたな～》とか《とうとう出たね。。。》とか、炎上するような発言をする。それに対して、『週刊女性PRIME』は、被害女性が松本と小沢に感謝しているというLINEの画像を公開した。

小沢さんは、何も言えない状態です。これは、闇営業問題で入江さんや、吉本興業に会見を止められた宮迫さんや田村亮さんたちと同じです」（ワイドショー関係者）

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小沢は、MCの番組を打ち切られた。

３日の夜の放送だったので、元日の震災とは関係ないと思われる。他の番組は普通に放送されている。

「小沢さんは、会見を開いたりして、自分の言葉で事実を明らかにするべきですが、吉本興業が“一切事実ではない”と発表しているので、逆に何もできないです。ホリプロも、吉本興業やダウンタウンとの関係で、対応が難しいです。

もし、芸能活動を自粛したりしたら、“やっぱり事実だったのか”と世間に疑われます。つまり、“ボールは松本さんが持っている”ということです。松本さんが“やる気が出てきたな～”や“とうとう出たね”と言っていますが、それに文春や他のメディアが反応しています。このまま黙っていられるはずがありません」（女性誌記者）

松本は、以前「酒のツマミ」で、文春に不倫をスクープされたら「“すべてその通りです”と答える」と言っていた。しかし、今回は何も語らない。それが、かつてアテンドしてくれた後輩たちをも見捨てていることにならないか。松本は、それをどう考えているのだろうか。

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ソース：Yahoo!ニュース

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