とんねるず木梨憲武、24年ぶりの連ドラ主演！安田成美や親友のヒロミに背中を押された。奈緒と父娘の感動物語！

来年1月から放送されるフジテレビ系の月曜ドラマ「春になったら」に、お笑いコンビ「とんねるず」の木梨憲武（61）が出演することが22日に発表された。木梨は、24年ぶりに連続ドラマの主演を務める。共演するのは、若手女優の奈緒（28）だ。二人は、残された時間を精一杯生きようとする父娘の姿を演じる。

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【木梨憲武、久々のドラマ挑戦】

　木梨が主演するのは、フジ系「小市民ケーン」（1999年7月期）以来、約25年ぶりとなる。木梨は、3カ月後に死ぬことが決まっている父親・椎名雅彦という役どころだ。奈緒は、3カ月後に結婚することになっている娘・椎名瞳という役どころだ。二人は、父娘の絆を深めながら、笑いと涙の3カ月を過ごす。

　木梨は、ドラマのオファーを受けたときに、「それ、俺で大丈夫？」と驚いたという。返事をするまでに、かなり迷ったとのことだ。しかし、妻である女優の安田成美（56）や親友のヒロミ（58）に励まされて、挑戦することを決めた。木梨は、「成美さんに『台本をずっと見ていなさい』と言われ、今までとは全く違う生活がスタートしています」と話している。

【奈緒との初共演、父娘の化学反応は？】

　奈緒と木梨は、初めてドラマで共演する。奈緒は、木梨のことを「すごく男前なところもあるなと感じた」と評価している。木梨も、奈緒のことを「こんな大人になれたらいいなと思いました。自分のお父さんだったらすごく幸せだろうなと思いました」と語っている。二人の父娘の関係は、ドラマの見どころの一つだ。

　ドラマの脚本は、フジ系「ＨＥＲＯ」やＮＨＫ連続テレビ小説「まんぷく」などを手がけた福田靖さんが担当する。ドラマは、来年1月15日からフジテレビ系で毎週月曜日の午後10時から放送される。関西テレビが制作する。

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