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【SDGsを体現した神戸のファッションショー:梶原紗緒里、白石明日香が再生素材を駆使した地球温暖化対策】


神戸で開催されたSDGsイベント

世界的にSDGs(持続可能な開発目標)への意識が高まる中、神戸で開かれた「SDGsファッションショー&ランチパーティ」が話題になっているようです。
このイベントはウォーキングスクールの梶原紗緒里さんと神戸のモデル事務所代表の白石明日香さんが企画し主催。

捨てられた衣料品で作られたアート作品

様々な職業や性別から約80人が参加し、色とりどりのドレスや着物に身を包んでイベントを楽しんだそうです。

再生素材によるデザイン

そのファッションショーで使用された衣装や小物は、すべて再生素材から作られたものだそうで、デザインを手がけたのは若手デザイナーの山下威一郎さん。

再生素材には多様性があり、自動車のフロントガラスから作られたものもあるとのこと。

ショーに出演した野村美香さんは、再生素材の衣装について「生地がしっかりしていて、発色もカラフルでかわいい」と評価されてます。

再生素材の提供者

再生素材を提供した株式会社清峰林の代表で、SDGsアドバイザーの潘英峰(パン・インフォン)さんによると、再生素材が衣料に活用されている事例はまだまだ少ないとのこと。

彼は「SDGsが話題になって久しいが、このショーを機会に再生素材の活用について多くの人に知ってほしい」と語っています。

さらに、再生素材の利点として「リサイクルペットボトルの再生生地(RPET)を1トン使用すると、6トンの石油削減になる」など、再生素材の使用による地球環境への貢献を強調。 

また、再生素材の生産過程で使用する洗浄用水は、ろ過過程を経て循環したものを使用し、電力についても補助電力の活用を目指しているとのこと。

主催者の思い

イベントを主催した梶原さんと白石さんは、「地球全体の問題を考え、グリーンファーストな取り組みを意識できるような催しを続けていきたい」と語ったそうです。


【M art club】
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#サステイナブルファッション #再生素材 #SDGs #神戸ファッション

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