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Tesla Tiny Houseはいかに?

実際現時点では、総額15,000ドルだとか、500万円くらいだとか、6,789ドル程度だとか、
正式発表されていないので、さまざまな憶測が飛び交っている状態だと思われますが、こういう時代だなぁ〜と思ってしまいます。

やはり、今までみたいに高額な家を買い、35年ローンなどで一生住宅ローンを払い続けるために働く。
「ローンがあるから・・・」
という理由で、その地域から離れられない
仕事が変えられない
本当に自分のやりたいことができない

そもそも、この不確実な時代、来月には何が起きるか、来年はどんな状態なのかも予測できないのに、35年後など到底想像もできないし
むしろ、35年後まで現在の所得状態が続いていると安易に予想することは無理ゲーではないかと思ってしまう。

人生は一度きりなので、やりたいことをやりたい。
住宅ローンを払うために働く
住宅ローンを払うために人生を費やす

従来型の人生設計に魅力を感じない
何か違うのではないかと感じる人が多くなったのではないかと思います。

なぜか、食品と化粧品の会社なのに、アクセスが一番多いのが
3Dプリンター住宅についての記事だったりもします笑。

それだけ、人生の自由化が進んでいる
時代が変わっているのだなぁと思います。

さて、私が個人的に気になっているのがTesla Tiny House
まだ全容は明らかになっていませんが
イーロンマスク氏が何か新しい小規模プレハブ住宅を開発しているようです。
デザインもよくて、居住性もよく、価格も噂で流れているように7,000ドル〜15,000ドルであれば、ゲームチェンジャーになるのではないかと思います。
3Dプリンター住宅の競合として、一気に優位に立つかもしれません。

これからの時代は、車を買う要領で家も買う時代なのかもしれません。
人生は一度きりなので、やりたいこと、好きなことにお金を使いたい。

3D住宅の記事でも書いたことだが
「地震は必ず来る」「台風は必ず来る」
という事実。

そして、建築基準法では
「中小の地震に対しては損傷せず、大地震に対して、損傷を許容しながらも、倒壊を防ぎ生命を守る」
という原則のもとに設計を行います。

つまり、大地震では家は壊れるということです。

東日本大震災、能登半島沖地震など、被災された方々の苦労は想像を絶すると思います。
国は助けてはくれません。
住宅ローンが残っていようが、政治家は残念ながら無能なので、
「住宅ローンが残っていても、追加の住宅ローンが組めるように政府保証を追加して、個人の住宅ローン限度額を2倍にする」
などという無理ゲーを仕掛けてきます。

現在の住宅ローンがあっても、新しく住宅ローンが組めるように特別措置法を制定しました!
っていうパターンなのですが、誰が住宅ローン2倍って誰が払えるの?

っていう根本的なところがわかっていないので、やはり大地震から自分を守る方法は、住宅ローンを作らないようにするというのが、一番有効ではないかということを3Dプリンター住宅のところで書きました。

見栄とかで、お隣より大きな家を建てよう
職場の同僚が家を建てたので、それより高い家を頑張って建てよう
そういう人もいます。
それが悪いとは言いません。
さまざまな価値観があって良いのです。

私は、家に人生を費やすのだ!
それもまた一興。

人生をより楽しむ方法として、小さな家、住宅ローンの不要な家というのもこれからは大いにアリだと思っています。
私も良いものがあれば買いたいと思います。

Tesla Tiny House
確定した情報は今のところ何もなさそうなのですが、
風呂はなさそうですね。
まぁやっぱり欧米の人は、シャワーだけですからねぇ。。。
うーん、やっぱり日本人にとって風呂はなくてはならないものなので、ぜひ風呂はつけて欲しいですね。

あと、こういった小さい住宅は軽いので、地震力に対してはさほど気にしなくても良いと思うのですが、耐風設計がどの程度になっているのか、そして、台風などの強風が吹いた時に、どのくらい揺れるのか、浮き上がり耐力(一方に力が加わると、力の方向には+の力が発生し、反対方向にはマイナスの力が発生します。そこで、自重が軽かったりすると計算上基礎が浮き上がるという現象が発生します。)がどのくらいなのか、断熱性能や、防音性能、プライバシー性など色々みてみたいものです。


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