2024-04-01 人生2度目の札幌遠征〜冨樫優花バースデーライブ編〜


行ってきたので、その記録をば。
お目当てはもちろん、タイトル未定のメンバーである
冨樫優花さんのバースデーライブ。
前乗りしたので、3/30から

3/30 前乗り

新千歳空港に降り立てたのは、予定よりも1時間遅れた13時頃。
3月も終わろうとしているこの日は「まだ少し寒いな」くらいの気温でした(8,9度くらい)
比較対象が2月頭だからというのもありそうだけど

千歳線の車窓からも、札幌市内の道からも
2月にはあんなに積もっていた雪はすっかり姿を眩ませていて
なんと歩きやすかったことか…(しみじみ)
雪像たちのいない大通公園はとても広く感じた

札幌駅についたのが14時ごろ
流石に何か食べたかったのでちょろっとマップを開いて喫茶店へ

これがまあ正解でした。
ビルのB1F、薄暗くともおしゃれな店内、紙巻きタバコも喫煙可
食事にしちゃうと夜が困るから、初めてなクロッフルを頂きました
口当たりの軽い生クリームと、クロワッサン生地のワッフルが最高にコーヒーに合う、最高

少し休憩+エネルギー補給できたところで街ブラ開始。
気の赴くままに歩いてたとき、ふと思い出して札幌パルコにあるタワレコへ

ひとしきり気が済むまで歩いたら、夜は道民の先輩に教えてもらった
「成吉思汗 だるま」へ

一人焼肉もやったことないのに、先に一人ジンギスカンするという実績を解除してきました。
他に一人で来てる人いなかったけど、美味さは間違いなかった
道民に教えてもらえてよかった
まぁ、帰り道にセイコーマート寄って1,2個パン買っちゃうんですけどね。
だって↑の写真にある肉1皿でまあまあなお値段するんだもん。

そんな感じで前乗りな1日目は早めに宿へ。
2月にも使ったカプセルホテル、なかなか快適だから今回もそちらへ。
今回は流石に良心的なお値段で泊まれて満足

3/31 当日ライブ前

目が覚めたのは遅くない時間だったけど、カプセルの中でダラダラしてたら11時前になってしまった
お昼はスープカレーと心に決めていたので、宿からも近く冨樫さんが以前ラジオでおすすめされていたGARAKUへ

と思っていたんですが、11:30ごろで既に10組近い待ち行列が。
割と空腹だったので待ち切れない予感がしたので、他に評判良さそうだったsuageさんへ。

美味しかった。
地鶏の他にじゃがいも、かぼちゃ、舞茸も入ってました。
素揚げされた舞茸が入るスープカレー、うまい。

ところで未だにわからないんですけど、
スープカレーの正しい食べ方ってあるんですか…?(有識者おる?)

腹ごなし&時間つぶしのお散歩で狸小路商店街を歩いていたら、ようやく聞けました
タイトル未定さんの新曲「群青」。
アーケード街には常に何かしらの音楽が流れてるんですけど、今回の目的地でもあり、定期公演を頻繁に行っている「Sound lab mole」のあるこの場所で、タイトル未定の曲を聞くことができるのは特別感ありますね。

冨樫優花バースデーライブ

整理番号10番代前半という自分史上でもトップクラスの早番をゲットしていたので、開場30分前には隣のタイステで待機してました。

セトリはTLで流れてきたのをお借りしました。

冨樫さん曰く、「皆さんに楽しんでもらえるようなセトリ」とのことでしたが、まさにこれを体現されていたと思います。

タイトル未定曲パートでは確かに「冨樫さんが選曲しそうな」曲のチョイスだと思うし、
後輩グループの曲を冨樫さんとメンバー1人のデュエットカバーしたところも、
ソロ歌唱で選んだカバー曲が「SWEET MEMORIES(松田聖子)」なのも。
どこを切り取っても冨樫優花らしさが詰まっていて、なおかつオーディエンスの我々も望んでいたものが納品されたような感覚でした。

一番印象的だったのは、オリジナル曲で1年ぶり2度目の披露だったらしい
「桜色Pop Star」
軽快に跳ねるような、小気味よくリズムを刻みながら春を歌う
言葉通りにポップソング。
にこやかに歌いながらステップしている冨樫さん。
見ているこっちまで微笑んでしまうのを止められなかったです。
これをバスラ限定に留めておくのはもったいなさすぎるのでは…???

あとからツイートで知ったんですが、この曲の歌詞カード、受付で配布してたらしいんですよね…
「ご自由にどうぞ」とはスタッフさん言ってたけどパッと見で何か分からなかったから取らずに中入っちゃったのを後悔してます…
またどこかで手に入れる機会あるといいけど…

そして、個人的バスラ中の名言三選をお送りします。
1.曲の間奏中に冨樫さんへお祝いする阿部葉菜さん
 「お誕生日おめでとう!もっと素を出していいんだよ!」
なんとなく感じてはいたんですけど、多分自分の想像以上に冨樫さんはストイックな気がしてるんですよね。特にステージ上では。
そんな冨樫さんの表も裏も4年間見てきた阿部葉菜さんだからこそ贈ることが出来た言葉に、熱いものが込み上げてきました。

2.集合写真のポーズ「と」が出来ない谷乃愛さん
「わかんないよー!」
ちょうど自分の正面で困り眉を目撃したんですが、不覚にも可愛らしかったです。
結局、みんなで「と」ポーズしてる写真は上がってきてないので、お蔵入りですかね…?

3.集合写真1回目の冨樫優花さん「私が『と』やってなかった」
 かわいい。上の2.で「みんなで『と』作りましょう」って言った直後なのにこれですよ?
 阿部葉菜さんが言う「素」はこういう所なんだろうなぁ、と微笑ましく見届けておりました。


iluxion, 限りなく白く、BYBBiTの各後輩グループさんたちの曲は木曜定期公演で「なんとなく聞いたことがあるかな」というレベルだったけど、もう少しちゃんと曲聞いてみようかな、なんて思わせてくれましたね。

改めて、冨樫優花さんお誕生日おめでとうございました!

そして、余韻そのままにセイコーマートで食料を調達し、ネットカフェへ消えるのであった

4/1 後泊、そして帰宅

今どきのネットカフェはすごい。
完全鍵付き個室もあるし、ブースのタイプも椅子席かマット(+座椅子つき)か選べる。
それすなわち、横になって寝ることもできるし、リモートワークもできる。
つまりそういうことです(利用時間23時間)

つつがなく1日を終え、足早にエアポート快速に乗り込む。
いろんな関係で、こんな働き方が出来るのもこれが最後かもしれない、なんて思いながら。

今回の遠征、バスラ以外のライブを敢えて入れず、街中に居ることを選んだのは間違いではなかった気がする。
推しがいる街は、それだけで特別な街なんだけれども、そこがどんな街なのか、どんな息遣いをしているのか
それを少しでも感じ取れたような気がした

そして、また札幌に「忘れ物」をしてきてしまった。
回収しにいかなきゃ
その時は、また札幌の街のことを知れたらいいな


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