2024−11−19 最近のこと

すっかりご無沙汰になってしまったけど、それはいいことで。
なぜなら自分の感情を敢えて文字に起こす(しかも長文で)必要がなかったから。
つまり久しぶりに更新してるいま、ちょっと心中が波立ってきた感があるので、ここでちょっと書き出して楽にしちゃおう的な感じです。

vividbird 現体制終了


1発目から衝撃が重い。

リンワンのリリイベに後輩グループとして初めて観て以来約1年
楽曲たちはリンワンに近しくも別方向で好みにハマり、キレの良いダンスをしつつアイドルムーブも振りまく倉田くむさんに眼を引かれ。
今年入ってから対バンライブで何度も目にする機会が増えて、なんなら新曲もリリースされて間もなく、自分の中でグループに対する解像度も徐々に高まって来ていた中でのこの報せ

これが他グループであればまだしも、主現場(自称)と同じ事務所の後輩グループの現体制終了。
リンワンも2月に急遽メンバーの卒業、元メンバーから若干きな臭い発言もあったこともあり(この事務所は大丈夫だろうか…)と流石に心がざわついてしまった。

美味しい曖昧 彩負屋ねむり卒業

こちらもなかなか強烈な一発。
かっこいい曲調と熱量高いパフォーマンスをする曖昧さんの中で、敢えて(なのかな?)「かわいい」のド真ん中ストレートを投げ込んでいたねむりさん
もちろん曲に合わせてキメるところはしっかりキメるけど、惜しみなくかわいいを振り撒いていたので、自分にしては珍しいタイプのアイドルを好きになっていたんです

活動休止の発表があるつい2,3日前まで、全然変わらない雰囲気で特典会もしていたんだけど、それも彼女のアイドル力の高さだったのかなぁ


NUANCE 早瀬るりね 活動辞退

こちらは若干の悔しさも滲んでて。

ここ数ヶ月めっきりご無沙汰になってしまったヌュさん、先日の単独公演のYoutube無料配信をBGMに作業していた時に気付いたんです。
新メンバー2人の歌声がパワーアップしていたこと、その中で早瀬るりねさんの歌声が力強くなってて割と自分好みになっていたこと。

「現を抜かしていた」とは思いたくないが、来年のZeppワンマンに向けて成長していく姿をもう一度自分の目と耳で確かめてみたかった。
それとは裏腹に、この逆境を乗り越えて4人が立つZeppのステージがより楽しみになった。

美味しい水玉 流々こまちこ 短期活動休止

AppleWatchに表示された通知をチラ見した時早合点しかけた。
今日仕事でちょいミス発覚して気持ち沈んでたのもあると思う。
でも脳裏によぎったのは先述の彩負屋ねむりさんだった。
心拍数上がった。

多少落ち着いた今読み返せば、普段よりも丁寧な言葉でのツイートも別に違和感無いし、本人が「必ず戻ってきます」と言っているし、そもそも運営も「短期活動休止」と言っているし。
いわば自滅なんだけど、正式デビューからの1ヶ月ちょい、比重高めになっていた矢先の出来事だったのでね…

これに関してはもう座して待つのみ。人間である以上やんごとない事由で穴を空けるときもある。


WUG FINAL LIVE上映会

最後はいい方向に感情を揺さぶられた話。

WUGと自分のモノローグは昔FC2ブログに書いたやつがあるので、そちらを参照されたし。

2019年3月8日のFINAL LIVEから約5年半。ライブ映像はBD化されているにも関わらず、この日まで観ていなかった。
観ることが出来なかった。

当時自分の観た景色を映像で上書きされてしまうのが嫌で、観てしまったらわぐちゃんたちのストーリーに強制的に終止符が打たれてしまいそうで、それらを受け止める覚悟がBD発売時自分には無くて。

当時のセットリストもMCの内容もメンバーからの手紙の内容も、すっかり記憶からはこぼれ落ちていて新鮮な気持ちで泣き笑いして、だけどコールやペンライトの色変えは大体身体が覚えていて。

「時間が解決してくれる」とはよくある言い回しだけど、その実例を体験した気持ち。
上手に忘れていた感情は思い出された。けど、自分の気持に整理・区切りがついた気がする。

また映像見返したら泣いちゃうんだろうけど、それでもいいじゃん
それが思い出だし、いつでも感情揺さぶられるなんて素敵な思い出だよね

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