歳を重ねることの美しさ
キングコングは「はねるのトびら」時代めちゃくちゃ観てた。
けど、正直そんなにこの2人は
あまり面白いと思ってなかった。
あれから時が経って、
それぞれのフィールドで頑張ってきた2人。
私はキングコングの本当の面白さに初めて気づいた。
この2人の会話には
「渋さ」と「リアルなお笑い」があった。
人は経験から揉まれまくって、結果、
プライドや空回りした熱意がいい感じで取れて
「本当の味」が出る。
それがまさにこの2人。
絶妙な間の掛け合いで、
いい意味で‟リラックスできる漫才”を初めて観た。
そんな2人が「分かるー!」と
思うことばかり言っていた。
特に共感した5つ。
①自分で気付いて自分の足で歩くと
見える景色が変わる
②自分に向いてないことは早く辞めたほうがいい
③向いてることをやって伸ばしたほうがいい
④1つやりたいことを見つけたら、
やりたいことがどんどん湧き出てくる
⑤批判してくる人を可愛いとすら思えてくる、
かわいそうだなとも思う
共感しすぎて唸った。
この内容を笑顔で話せるのは、
相当な苦悩を経験した人だけだ。
ていうか、歳を取るって
めちゃくちゃ楽しいのかも。
歳を取ると色んなことが分かってきて
こんなに視野を広げて、
生きることを楽しめるようになる。
なんだ。
未来が楽しみでしかないな。