【合格】R6春 応用情報技術者試験 感想
2024-07-04 追記
受かっていた。助かった。午前77.50点、午後60.00点。午後の合否が分からず過ごした苦しい2ヶ月を象徴するかのような、基準点ビタの得点だった。
ちなみに、この2ヶ月は延々CoDDMZをやって耐え忍んだ。
受けてきたので感想を。
過去問道場
https://www.ap-siken.com/apkakomon.php
言わずと知れた過去問道場。午前午後ともに過去10回分を解いた。
参考書2冊
情報処理教科書 応用情報技術者 テキスト&問題集 2024年版
無難に全範囲をカバー。
うかる! 応用情報技術者 [午後] 速効問題集
午後問の得点がさっぱり伸びず、焦っていたところへ書店で出会った。文系問題に極振りして国語力で殴る戦法。実務を離れて久しい、ケアレスミスが多く手計算が壊滅的、となるとこの戦法に頼らざるを得なかった。
発達特性から木を見て森を見ずに陥りやすく、適切な方向性や抽象度が分からずズレた解答を作りがちだったが、「正論書くな正解書け」「神がそのように社会をお作りになったから」など、刺さるコラムのおかげでだいぶ補正ができた。
並行して毎日3-5時間マイクラやってた
基本情報のときはデスストを、今回はMinecraftをやっていた。プラモよろしく、ひたすらYouTubeのbuilding tutorialをなぞって地図を埋めていた。
ストレスのピークは1週間前
心身に症状が出まくっていた。便秘・耳鳴り・悪夢による不眠・過食・集中力低下・倦怠感など。
1週間前にいよいよピークになり、自傷他害の衝動が出てきたので頓服を飲んで家に引きこもった。
やがて疲れることに疲れてしまい、逆に穏やかな気持ちで当日を迎えた。
時計を見る練習
「時間を見ながら解く」はやっていたが、PC画面隅のデジタル時計を見ていた。そのため、「実際に会場へ持ち込むアナログの腕時計を見ながら解く練習」を別途行った。
筆記の練習
本番は午前がマークシート、午後が筆記である。手書きする体力を養うため、答案の写経をした。午後速攻問題集の書き取りテストも。
部屋着で行ったら浮いた
可能な限り普段の勉強と環境を揃えようと考え、外出用の服ではなく部屋着で会場へ赴いた。たぶん浮いていたが、誰も他人の服装など気にする余裕はなかったのだろう、困ることはなかった。
上着を尻に敷け
椅子の座面が固く、座布団代わりに畳んだ上着を敷いた。過去には座布団の持ち込み許可を取った人もいるらしい。
終わった瞬間乳糖不耐治った
私はストレス下で乳糖不耐症が酷くなる。試験前は乳糖不耐を通り過ぎ、牛乳はおろか代用の豆乳ですら腹を下していた。それが試験後パタリと止んだ。
やればよかったこと
午後大問を25分で解く練習。30分づつ使うと当然最後に余裕がない。見直しや解答の書き写しがしたいなら、専用の時間を取るべきだった。
合格発表は2ヶ月半後
試験日が04/21、発表予定が07/04。長い、長すぎる。メンタルが保たない。合否が分かってからこのnoteを書こうと思っていたが、そんな悠長に構えていられなかった。しんどい。
基本情報に受かったときのnoteはこちら。
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