ずっと大切にしたい定番ジュエリーコレクション3選
キラキラしていて、眺めているだけでハッピーな気持ちになれるジュエリー。
単なる贅沢品ではなく、頑張ったご褒美や目標を達成したときの記念として自身に贈り、モチベーションを上げるアイテムとして身につけてみるのはいかがでしょうか。
本記事では、長く愛用できる定番ジュエリーの選び方や、ジュエリー好きの私がおすすめする有名ブランドの人気コレクションをご紹介します。
定番ジュエリー選びのポイント5選
私が定番ジュエリーを選ぶ際の注目ポイントは下記5つです。
1. 飽きのこないデザイン
各ブランドのアイコン的存在である定番ジュエリーは、シンプルでありながらも飽きのこないデザインが魅力。
2.着け心地の良さ
気に入ったデザインであっても洋服に引っかかったり、指が閉じにくく感じたりするものは、普段使いしにくいため、着け心地の良さも重要です。
3.変色しにくい素材
お手入れの頻度をなるべく減らしたい場合は、変色しにくい18金やプラチナがおすすめです。
シルバーは、長期間空気に触れる状態で放置しておくと、黒ずんでしまいます。
4.アフターメンテナンスの有無
お買い物する際は、アフターメンテナンスについて確認しておくのも大切です。
カルティエやティファニーでは、超音波洗浄等のクリーニングサービスを無料で行っています。
また、ダイヤモンドなどがついたジュエリーは、石留めのチェックをしてもらえる場合もあるので、確認しておきましょう。
5.サイズ変更の可否
大きさが選べるものについてはサイズ変更の可否も確認しておきましょう。
リングはデザインの都合上、サイズ変更不可、あるいはできたとしても大きく号数の変更ができないものがあります。
一方、ブレスレットやネックレスは追加料金がかかりますが、チェーンを切ったり、好みの長さに延長したりできる場合もあります。
これを選べば間違いなし!有名ブランドのおすすめ人気コレクション3選
ここからは、定番ジュエリーとして人気の高い3つの人気コレクションをご紹介します。
カルティエ トリニティ
カルティエの名作「トリニティシリーズ」
誕生100周年を迎えた2024年には、記念モデルも発表されました。
ピンクゴールド、ホワイトゴールド、イエローゴールドの3色のリングが絡み合ったデザインで、それぞれのカラーには愛情、友情、忠誠という意味が込められています。
100年続く愛されているデザインということもあり、リングをはじめ、ピアス、ネックレス、バングルやブレスレットと幅広いラインナップが特徴ですが、はじめて手に取るならおすすめはリングです。
リングだけでも、3色のゴールドを合わせた定番からボリュームの違いのものまで、さまざまなデザインで展開されています。
また、遊び心を感じる異素材の組み合わせなどもあり、つい選ぶのに夢中になってしまいます。
シャネル ココクラッシュ
シャネルからダイヤモンドジュエリーが発表されたのは、1932年のこと。
ツイードのスーツやクラシックなキルティングバッグなどのファッションアイテムでおなじみのブランドですが、ジュエリーも長きにわたって愛され続けているアイテムの一つです。
そんな歴史のあるシャネルのなかでも高い人気を誇るのが、2015年に発表された「ココクラッシュシリーズ」。
キルティングモチーフのデザインで世代を問わず幅広い層から支持を得ており、さまざまなアイテムが展開されています。
素材はイエローゴールド、ホワイトゴールドに加え、肌馴染みの良いベージュゴールドがあります。
はじめて身に付ける「ココクラッシュ」にはリングがおすすめですが、ここ数年流行しているイヤーカフも素敵です。
ピアスに比べ、イヤーカフを取り扱うブランドは少ないため、お好きな方は検討されてみてはいかがでしょうか。
ティファニー ダイヤモンド バイ ザ ヤード
「オープンハート」や「ボーンカフ」など数々の名デザインを生み出した、ティファニーを代表するデザイナー、エルサ・ペレッティ。
そんな彼女が手がけた「ダイヤモンド バイ ザ ヤード」コレクション。
ダイヤモンドを地金で囲んだデザインは程よい存在感を放ち、どのようなファッションにもなじみます。
イエローゴールド、ローズゴールド、プラチナとシルバーの4つの素材で展開されており、ラインナップ豊富に取り揃えられています。
なかでも私のおすすめはイエローゴールド、それも一粒ダイヤモンドをあしらったネックレスです。
イエローゴールドによって、他のブランドにはないダイヤをぐるっと囲んだデザインの美しさが、より引き立てられています。
また、華やかでありながらも非常にシンプルなため、他のネックレスと重ね付けしやすいのもポイントです。
まとめ
今回は定番ジュエリーを選ぶ際のポイントや、おすすめの人気モデルをご紹介しました。
「傷ついてしまったらどうしよう……」と身に付けるのをためらう方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、その傷はともに過ごしてきたからこそ刻まれたもの。
毎日愛用することで、自分の人生の証となり、より愛着も湧いてくるでしょう。
この記事が、運命の一つに出会うきっかけとなれば幸いです。
(内容は記事執筆時のものです。各ブランドの方針によりラインナップが変更される場合があります。)
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