Day_54★認知症の検査に家族として同席した長い1日
今朝は土砂降りでした。
朝の7時20分ごろに家を出て、通勤ラッシュだったので片道1時間近くかかり、義母を車に乗せて病院へ片道40分。9時半前に病院へ到着しました。
初めて行く病院だったので、ナビの案内通りに行ったのですが、「本当にこの道でいいの?」と不安になるような細い道から登った丘の上に目指す病院がありました。
到着してみてみると、やはり来たのは裏道でした。
カーナビは便利ですが、時々嘘つきですよね。今日はすっかり騙されてしまいました。
予約をしていたのでスムーズに検査に呼ばれたものの、診察とお会計が終わったのは13時半ごろ。
認知症かと言われればそうでもないし、認知症じゃないんですねと言われるとそうとも言い切れない。という難解な説明でした。
結論は、境界型。つまり、年齢相応ということで治療も投薬も必要ないということで、とりあえず一安心。
これからは、進行を予防するための努力が必要で、デイサービスなどを活用して、家に引きこもらないようにすることが大切だというアドバイスをいただきました。
元気があって朗らかなので、「若いね」といつも言われている義母。
年齢相応と言われるのは、本当は少しばかりショックだったのかもしれません。
ランチは義母の希望でハンバーグで有名なお店に立ち寄りました。
食事をしながら、シルバーカーのお洒落なのを買おうかと話すと「まだ必要ない」という返事でした。
心のどこかで自分はもっと若くありたいと思っていたのでしょう。
でも、母子手帳ケースは欲しい、と言っていました。
診察に必要な物をまとめて入れておくことが出来て便利だと知り合いに教えてもらったのだそうです。早速注文しました。
ランチのお店を出た後、義母を家に送り届け、紹介状を書いてもらった病院へ立ち寄ってドクターからのお手紙を届け、役場で次のステップへ進むためのお願いをして、自宅へ帰りついたのは、17時半でした。
「おばちゃんを検査に連れて行ったよ」とラインをしたら、息子からは「脳に異常がなくてよかったね、ところで近所に米がないけどそっちはあるの?」と返事がきました。
九州は新米が出回り始めましたので、米はあります。
Amazonでも見てみましたが、お米の品切れが多くなっているんですね、びっくりしました。
我が家の米を、明日は息子へゆうパックで送ることにしました。
段ボールにお米を詰め込んだら、どっと疲れを感じました。帰り道にケーキを買って帰ればよかったなぁ。
次は頑張った自分にご褒美デザートを買って、甘い締めくくりにしよう。
今日はお煎餅で我慢します。うーん、しょっぱいな。
ではまた明日。おやすみなさい。