近況
最近は、おかげさまでお仕事も順調で楽しく忙しくさせて頂いています。
コロナで大変な時代、自分が必要とされて、お仕事があるのは本当にありがたいことです。
昨年末から、CAMPFIRE様で購入型のクラウドファンディングを2プロジェクト実施させて頂きました。多数のご支援を頂きどちらもSUCCESSさせて頂きました。ご支援頂いた皆様、本当にありがとうございました。
プロジェクトリターンは鋭意制作中です。
私がクラウドファンディングを初めて行ったのは今から6年前、2015年のことでした。当時インディーズで開発していたゲームアプリに声優さんの歌う主題歌を作りたい!ということでクラウドファンディングを実施させて頂きました。
ちなみに、その声優さんは、今を輝く人気声優 上田麗奈さんです。
当時はまだ上田さんもデビューされたばかりの頃のお話です。
■リターンイベントでのライブ。建て替え前の池袋・豊島公会堂にて
当時はまだクラウドファンディングも黎明期でノウハウなども共有されていない時代でした。当時担当頂いたキュレーターさんがとても親切な方で、クラウドファンディングを行うことへの姿勢や、成立させるためのリターンの具体的な設計収支計算方法、活動報告の方法、プロジェクトの実行など、細部にわたって教えて頂きました。その知識は今も活かされています。
■写真はサイン会での上田麗奈さん
貴重な機会にファンの皆さんには本当に喜んで頂きました。
残念なことに、そのクラウドファンディングサービスはクローズしています。クラウドファンディングサービスも競争が激しくなったからです。
現在は、CAMPFIREさんにお世話になっています。いつもとても親切なキュレーションをいただき大変感謝しております。
クラウドファンディングがもたらした「資金調達の民主化」は本当に素晴らしいものです。CAMPFIREさんの名前のように、最初の灯火を着けられる素晴らしい仕組みだと思います。
現在は、株式型クラウドファンディングも法整備されてスタートしています。
尊敬するクラウドファンディングの起案者さんの言葉で、「クラウドファンディングとは、信用の前借りである」という言葉があります。
気軽にスタート出来るということは、安易にスタートしていいという事ではありません。
クラウドファンディングを起案するということは絶対にリターンを遂行する責任があります。責任と覚悟がある人にとっては、クラウドファンディングは素晴らしい仕組みです。
今後、コンテンツ系のクラウドファンディングの実施に関する知識もNoteで共有できればと思います。