こびとづかんの世界
まだまだ川崎市には行ったことがない場所が多い人なのですが、くす玉を作りに武蔵新城まで自転車で来たので、勢いで「川崎市・市民ミュージアム」まで来てみました。
写真やちょっとした調べものをnoteに残しておきます。
「大人の夏休みの宿題・絶賛実施中6」
8/11(月)は、振替休日ですが開館日でした。
「こびとづかん」は、興味があったので妖怪はおまけ。
実際には「こびとづかん観覧料」を支払えば、妖怪展は無料で入れる仕組みでした。
入館前に
ソフトクリームを売るおじさんお疲れ様です。
バックには武蔵小杉のタワーマンションが見えますねー川崎市は「工業都市」から「タワーマンション」というイメージになりつつあるかも。
http://www.city.kawasaki.jp/kawasaki/page/0000029260.html
中の様子
広いフロアや休憩スペースもあるし、当日は親子連れ、若い男女なんてのも結構いたなぁー(「  ̄ー ̄) ドレドレ・・・暑かったので、美術館・博物館的な場所は涼むのには穴場かもしれない。
ほかの展示もあったけど、これが一番面白かったなぁーということで
こびとづかんの世界
https://www.kawasaki-museum.jp/exhibition/17581/
2006年の刊行以来、多くの人びとを惹きつけている、なばたとしたか(1977~)の「こびとづかん」シリーズ。
一度見ると忘れることのできない強烈な印象を与えるこの作品に人びとが興味と感心を持ち続ける理由は、読む者がコビトの実在する世界にいつの間にか入り込んでしまうから。
日常でふと感じる不思議な気配やできごとの正体としてコビトを描くことで、なばたは個性的ながら私たちに親しみやすい作品を生み出してきました。
本展では、「こびとづかん」シリーズの原画やスケッチ、なばた自身が制作したフィギュアなどを展示。
書籍では感じきれない力強さと緻密さを伝えます。
同時に、「こびとづかん」以外の絵本作品や、なばたが過去に描いてきたタブロー作品など200点以上を紹介し、その独特な世界にせまります。
(パンフレット記述より)
絵が個性的!こびとの種類までミュージアムでは紹介されていてこびとの物語がわかるように本を読んでいくような感じで、ちっちゃなおっちゃんのコミカルな世界観が楽しめます。それぞれの名前からこの小人の持ってるスキルがわかったりもしますが、やはりインパクト強烈
市民ミュージアムには私一人で来たので、うちの子と来ればよかった。(内容は小学生ぐらいにならないとわからないかもですが・・・)
「カクレモモジリ」というこびととの撮影スポット
展示でも流れていた動画「花王・ビオレ」と「こびとづかん」のコラボCMを見つけたのでどうぞ!
ひと通りみたあと、帰りにソフトクリームを1本食べて、おみあげ屋さんでしおり150円(税抜)を買ってしまう・・・(かなり惰性で)
写真だけ見てもインパクトつよい!
帰り際に・・・
なんか壁に書いてあるなぁーとおもったら
http://www.city.kawasaki.jp/800/page/0000083941.html
学校のポスター作品が壁に展示。こういうスペースの利用いいかも。と思いつつ、自転車を漕いで帰路につきました。
アート鑑賞もなかなかいいインプットを与えてくれるもの。今度は家族でも行ってみたいそんな展示でした。