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かってにおもてなし大作戦 #40 チーム別「僕らの気づき集」

2020.09.02(火)昨日のnoteからの続き。

以前から、関わっている「かってにおもてなし大作戦」のオンライン会議の様子をnoteにまとめ。

前回まで

このnoteだけをみるとさっぱりわからないので、noteを読んでる人から見るなら・・・

リアルで行えなくなったイベントや活動をどう立ち上げていこうとしているのか?

という試行錯誤の様子を見ていただければ!

各チーム別に「発信」、「ノウハウ集」、「つながりの場」、「グッズ」と別れて検討を続けていますが、今回は「ノウハウ集」

参考リンクが多いので今回1note分に切りました。

【noteマガジン】

「ノウハウ集」チーム:8/27(木)19:00-20:00

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私は、会議にはいますが基本は聞いてるだけ。残りの10分ぐらいしか聞いてなかった・・・(6 ̄  ̄)ポリポリ

「議事録のメモ」に入る前に簡単に何をしようとしてるかのところ

少しさかのぼって・・・

「コレじゃないよ、かってにおもてなしマニュアル。」(仮)

今後のイベントをするうえでゆるさを追求してもこういうNGなところだけを決めてイベントに動いていけば自由度は担保できると考えていたりも。
【オンライン作戦会議編③「コレジャナイロボ」】より転記

みんな考える価値観や考え方はバラバラです。

ただ、「まちのひとにおもてなしを披露してください」で、あれもこれもやってると「あれ?『かってにおもてなし』ってそういうのだったっけ?」というのはどんな活動においてもあると思うのです。

今ある前提条件は?

自分が楽しいと思うことをやる。
無料でやる。
まちの隙間でやる。
お客さんは3人来たらOK。

議事録のメモ

<発信の⽬的・ターゲット(誰に何を伝えたいか)>
誰に:かってにおもてなしを知らない⼈および経験者
何のために:活動を始める背中を押す/続けることを⽀援する

<今後検討すること>
・動画?冊⼦?PDF?何をつくるか
・どんな情報を⼊れるか

<アイデア>
・単発・継続の 2 種類に分けて表記する
・申請関係(⾷品・⾳など)がわかりづらい
・苦労したこと・失敗したことなどプロセスがあると追体験できて良い
・みんなに正確に、伝えられるものがあるとよい
・動画がわかりやすい
・危険なこと・差別に繋がること以外はOK、やっちゃいけないことをまとめる
・参加者のビフォーアフターをまとめたい
・みんなの気づきをまとめていく

<次回までにやってほしいこと【宿題】>
①こんな情報があるといいリスト化
②活動の事例を⼀つ以上

活動事例の一つとして川崎市・武蔵小杉を中心に行われている「こすぎの大学」のノウハウ集の一部を紹介してもらったのですが、資料どこかにあるかなーと思って検索してみたらTwitterにあったので、文字だけ抜粋してみます。

Twitterからは画像付きで見れます。)

1. ワンコイン制
2. 定期開催
3. 金曜19:28スタート
4. ニックネーム
5. 誰もが先生”役”
6. 先生役の負担を最小限に
7. 地域を意識させるテーマ
8. テーマに沿った自己紹介
9. 寸劇や工作による発表
10.自然な展開を演出する
11.地元企業への社会科見学
12.地域文化を自分事にする
13.初参加者の感想を聴く
14.学生証 兼 名刺
15.ノベルティ
16.コミュニティ同士の連携
17.周年イベント
18.オンラインを織り交ぜる
19.ホームページやSNSの活用
20.レポートを欠かさない
21.グラフィックレコーディング
22.アイデアをアクションに繋げる
23.行政や企業との共同を単発で終わらせない
24.地域間交流を継続する
25.運営メンバー自ら楽しむ
26.複数人の運営メンバー
27.多様性ある運営メンバー
28.緩い役割分担
29.指示ではなく、共感で動く
30.KPT法での振り返り
31.サブコミュニティのサポート
32.他のコミュニティへの参加
33.他のコミュニティとのコラボ
34.行政やNPOとの協働
35.信頼の積み重ねがコミュニティの可能性を広げる
36.利益を地域に還元する
37.都市コモンズとしてのサードプレイス

と、ここまで文字にだけ書置きしました(少し小さいけど量あるのでcode表示に)が、話し合いしてるうちに「ノウハウ集」というよりは、コミュニティイベントを開催していく中での「気づき集」だったと言っておられました。

ここから以降、studio-Lからの川崎でのコミュニティでの参考事例などをリンク付きでまとめてみましたので、ご覧ください。

参考事例紹介

まちのひろばひらきかた手帖

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 「まちのひろば」は誰もが気軽に集える場であり、新しい活動のきっかけとなる多様なつながりを育む地域の居場所です。
 「まちのひろば」が広がり、いろいろな人がつながることで、地域の支え合いの場が生まれ、災害時など困ったことが起きた時の助け合いや日常のサードプレイスとして、まちに住む楽しさが広がります。
【川崎市HPより転記】

川崎市からコミュニティや市民活動をする方に向けてPDFが公開されています。行政への届け出が必要なものなど記載されています。

http://www.city.kawasaki.jp/shisei/category/38-1-16-1-12-0-0-0-0-0.html

川崎市公共施設利⽤予約システムふれあいネット

屋外スポーツ施設・バーベキュー場/屋内スポーツ施設/教育⽂化会館・市⺠館/会館施設など、施設を借りるときの申請がネットから申し込み可能。実は私も申請IDを持ってたりします。

https://www.fureai-net.city.kawasaki.jp/

つなぐっど KAWASAKI

市の情報/イベント/サークル活動/活動スペース/助成⾦/レポートほかイベント情報などをメールマガジンで受け取れたりします。

https://www.tsuna-good.city.kawasaki.jp/

地域情報サイト まいぷれ

https://kawasaki.mypl.net/

買い物/イベント/趣味活動・スクール/住まい/消費者相談/質問投稿ほか、見ているといろいろありそうなので登録だけしてみた

「ご近所」を⽀える⼈に会いに⾏こう コミュチカ

まいぷれのサービスから一部切り出しになったのがこのWebサービス

https://commu-chika.jp/

NPO 法⼈/市⺠活動団体/サークル活動を探すことができます。

マチマチ

これは私から紹介します。エリア限定SNSです。

町内会や自治会支援として川崎市が使用できるようにしており、私もFacebook-IDでログインして周辺地区の方々と地元情報をやり取りしていたりします。

http://www.city.kawasaki.jp/250/page/0000104351.html

https://machimachi.com/

周辺区までしか使えないですが、近隣に住んでる人と意外と知り合いになれるかも!?

ここまで

長くなりましたが、コミュニティ・市民内活動というのは難しいものは求めてなくて続けるために「最低限のラインは決めようね」というところといろいろやりたいが拡散しだすと大体残らない(自身の経験もあります。)

この「かってにおもてなし大作戦」というのがどんな前提を持っているのか自分自身も考えて書き出して整理してみたいと思ったオンライン会議でした。これは自分の中でも宿題かな?

【noteマガジン】

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「つながりの場」+「グッズ」は、明日にnote更新予定です。

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